2024年窓のリフォーム補助金最新情報

ガラス修理専門店丸正屋
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2024年窓リフォーム補助金

2024年の補助金について

窓の補助金の最新情報となりますが、令和5年度補正予算案が閣議決定され2024年も住まいの省エネリフォームに対し、補助金が継続する事が決定しました。
2024年と言いましても、2023年の11月以降の工事請負契約が対象となるので、今、窓のリフォームを検討している全ての方も対象となりますのでご安心ください。

窓の省エネリフォームは国が執行している補助金であり、各省庁の大きな予算をもって実行されるビッグプロジェクトです。
2024年の補助金も2023年の補助金を踏襲していて、省エネ性の高いものと省エネ性をワンランク下げたものの2種類が行われる予定です。

省エネ性が高いものは先進的窓リノベと言われた高断熱ガラスを組み合わせたもの、省エネ性をワンランク下げたものは防音ガラスなどを組み合わせた機能性を重視したものとなり、窓を快適にリフォームする事にほとんどの方が利用できる精度です。
現在は、すべての情報が開示されていないので詳細が分かり次第発表しますので、ご期待してお待ちください。

2024年窓リフォーム補助金について

断熱だけではもったいない内窓の効果

2024年の窓リフォームの中心製品は内窓を付ける事です。内窓を付ける事によって家の中で唯一熱が逃げ、無駄な電気代となっていたその原因を解決に導くすばらしい工事でありますが、実は内窓にもグレードがあり、窓の専門家である丸正屋からすると選んで欲しい内窓としっかりと検討した方が良い内窓があります。その違いは内窓製品のクオリティです。

同じ「内窓」という製品でも使ってみると、性能の違いや構造の違いに気づくように内窓を設置して得られる断熱効果は、内窓を閉めた時に発揮される「ぴったり閉まった具合」によって快適さが左右されるのです。
私たちが寒いと感じる窓際や室内は、実はそこから入る隙間風の方が体は敏感に反応していて、保温性が低く電気代がどんどんかかってしまう原因も、この隙間が最も重要だということは建築業界では有名な話です。

その根拠として高気密なハウスメーカーほどこの部分にコストを掛けていて、逆に壁の断熱材の違いは実はそこまで大差が無いのです。 丸正屋の絶対的なおすすめは唯一つ高気密を自慢できる「大信工業の内窓プラスト」です。
機密性能が高く、ぴったり閉まるので防音効果も抜群ですし、落ち着いたホテルの居室のように本当に快適な室内が出来上がります。

知名度の高いインプラスやプラマードUも2024年の補助金の対象ではありますが、残念ですが隙間の量はプラストと比較する事ができません。
内窓を選ぶ時に本当の快適さに目を向けて高気密にこだわって内窓を選ぶと、全く違った快適性能が手に入れられます。

60%の補助率や2/3の補助率という謳い文句に注意

2023年もそうでしたが、2024年の窓補助金も変わらず各グレード毎に窓を3つのサイズに分けて補助金額が出る仕組みです。 間違えてはいけないのが、かかるコストの一定の割合が出る訳ではありません。

インターネット上やyoutubeで60%や2/3が補助されるような説明は、窓の条件を理想的なラインに仮定して、各窓サイズ毎の補助金を理想的に組み合わせた場合の最大値を説明しているものに他なりません。

わかりやすく言うと、同じ内窓を10箇所付けたとしても場合によって60%前後補助金がでるお宅と、場合によっては30%しか出ないお宅も存在します。その理由は設置状況が悪く工事費用が訳ありで増えてしまったり、僅かな大きさの違いで補助金が小さいサイズランクになってしまったり、内窓製品の価格が一気に上がるサイズであったりする為です。

もし、インターネットの情報を信用して理想的なモデルケースだけをイメージして見積もりを取った結果、見積もり額が高かったり、思ったより補助金が少なかった場合に、お客様は絶対に不安になると思います。

ですから2024年の窓の補助金は割合やパーセンテージでは考えずに、内窓を付けたい窓のサイズから、そのサイズの補助金を確認して丁寧に相談に乗ってくれる窓の専門店へご相談した上で、最後に補助金が何割に相当するのか初めて分かるものだとお伝えいたします。

サイズにより補助金額が変わる

2024年の窓の補助金は窓から逃げる熱の量をその対価として補助額を決定しています。大きな窓はたくさんの熱が逃げるので補助金は大きく、小さい窓はその逆であるように国のルールでは窓のサイズから面積を詳細に出して、サイズとS,M,Lのように定め補助額を決めています。

一般的に大きな窓と言えば、バルコニーに出るサイズをイメージされると思います。バルコニーに出る大きな窓だから「Lサイズ」の補助額がいただけるとい思われがちですが、大きな窓にも実は幅が狭めのものや背が低めなものがあり、これらの場合、大きな窓なのに「Mサイズ」の補助金しかもらえません。

実際の例)
築20年のマンション
バルコニー側の大きな窓
幅150cm 高さ186cm =2,79平米
これは見た目が大きいのにMサイズとなり、補助金額85000円のはずが57000円になってしまいます。(Sグレードの場合)
取り付けを含む内窓代金 163000円(補助額を差し引く前の金額)
上記の場合、Mサイズでは35%の補助率となりましたが、Lサイズに該当した場合では52%の補助率となり、複数施工した窓のうち、ほんの1箇所を例に挙げただけで、これだけの割合にズレが生じるのです。

取り付けるガラスによって変わる

2024年の窓の補助金も窓の断熱性能をいかに上げられるかにより、国はその省エネ性で補助金を決めています。
これは何で決まるかと言うと、内窓に組み合わせるガラスの断熱性能によって異なります。国の基準は窓の中心部分の断熱性能なので、性能の良いガラスを組み合わせたものほど評価が高いので、上からSSグレード、Sグレード、Aグレード、Bグレードのように、同じメーカーの内窓でも、もらえる補助金が異なります。

グレードが高いほど補助金はたくさんもらえますが、製品代も高くなります。グレードが低いと補助金は減りますが、製品代も下がります。そこへ窓サイズS,M,Lが絡んだ時に補助率60%とは無関係と言っていいのです。

窓が何階にあるかで変わる

内窓設置にかかる費用のメインは内窓の製品代と基本工事費です。基本工事費は施工状況によって変わるので、1階部分で一人でスムーズに工事できる時と比べると、狭い階段に養生パネルを使いながら二人で運搬すると、工事の工賃は当然変わってきます。

このような施工条件の違いからも補助金をパーセンテージで説明するのは正しくないと言えます。

省エネを目的として施工された内窓

補助対象とは別の工事が必要な場合があります

内窓のリフォームにどれだけ補助金が頂けるかは、リフォームご検討の大きな力添えとなりますが、内窓メーカーのカタログによると、簡単工事というアピールが強いのですが、カタログ通りの理想的な状態に内窓を設置しようとすると、関連する工事が多くの場合で発生します。

窓枠の奥行きが足りない場合や、カーテンやロールスクリーンの井z説費用、窓枠にわずかな段差がある場合、窓枠に傾斜があって真っ直ぐつけられない場合や対角線に歪みがあってそのまま付けても隙間が生じてしまうなど、実はインプラスやプラマードUのカタログにも、ひっそりと重要な事が赤い文字で書かれています。

内窓を付けると内窓が装着されたという満足度が発生しますが、本当にカタログ通り密閉されているかという事の方が重要なのです。 樹脂の窓枠でも、Sグレードのペアガラスでも隙間があってしまったら気圧の関係で寒い空気が室内に流れ込んでしまっては絵に描いた餅の状態で、装着されているけど断熱効果は十分ではないという状態に陥ります。

この部分の費用は必ずかかると思っていただいて間違いないので、安易な補助金の広告だけを信用せずに、専門業者に現地を詳しく見てもらった上で補助金は最後に算段する方が賢明です。

補助率の割合を売りにしている業者の落とし穴

丸正屋はほぼ毎日、25年以上の間、内窓の販売や工事に携わっているからこそお伝えしたい事があります。
2024年の窓の補助金を皆様に対し広く正しく伝えようとすると、絶対に現地確認をしないと「どれくらい補助金を得られるのか」を説明する事ができません。 なぜなら、工事にかかる費用とは内窓製品と工事代だけではない為です。

製品の価格は私たちの会社の信頼を損なわぬよう現地を見させてもらった上で、私たちのベストをご提案しています。
ホームページや補助金などの宣伝で、どんな住まいに住んでいるのか、どんな状況かもわからないまま、補助金の割合を提示する事は、現地に行ってみたときに、多くの場合で記載されていない内容や状況毎の追加料金がどんどん増えていって、結果的にお客様にとって理想的なリフォームに結びつかない可能性が高いと、このリフォーム業界では言われています。

建築を正しく知る人ほど、打ち合わせを重視してお客様が失敗しないように国が公表している情報だけを伝えているはずです。
一見、とてもリーズナブルに見えて工事という技術的な部分を重視しない販売手法がリフォームのトラブルを招いています。 ですから、補助金を使ったリフォームは慎重に選んだ方が結果的に大満足になると考えています。

プラスト施工の経験豊富な丸正屋の職人

内窓設置の効果は職人の腕前で大きく変わります

内窓を設置した事で省エネになるには、エネルギーが逃げない事が必須になります。
どんな建物でも通気しているので、本当に省エネルギーな住まいとは断熱材よりも隙間が無い事の方が重要なのです。窓の性能も一緒でSSグレードのガラスを付けた簡単な内窓よりも、Aグレードを付けた内窓プラストの室内の方が快適だという事を私たちは何度も繰り返し実験していて、体感と感じ方で間違いの無い本当の快適さを実感しています。

本当に快適な室内は気流の変化がとても低く、静かで温度差の少ない室内です。 これが高気密住宅であるいえ、素材やガラスがどんなに凄くても、縦、横3mmの誤差まで、そのまま設置OKというインプラスやプラマードUでは、枠にシリコン接着剤を塗ったりしたとしても隙間の量は全く改善しません。

施工の腕前によりメーカーの標準納まりはマイナス方向にしか作用しないので、どれだけ施工にこだわり、一番良い状態で設置するかというところに丸正屋は一番力を入れています。

2024年も実績多数の丸正屋にお任せください

丸正屋は2023年もメインスタッフ一人で450窓以上のプラストを設置させていただきました。
その中で最も私たちが力を入れたのは、一つ一つの窓枠毎に理想的な状態で精度を下げない、調整に依存しない、創意工夫に溢れた丸正屋だけの施工クオリティです。

補助金がある事は大変ありがたいのですが、住まいの快適性を良くする為に、いかに安価で設置できるかというところに目的がズレてしまった時、国が用意してくれた補助金がもったいない物になってしまってはとても残念な事です。

私たちは2024年も、より快適な住まいにしたいお客様へ最高の状態の内窓をお届けしていきたいと考えておりますので、2024年は補助金が頂けるなら、本当に良い内窓プラストを選んでいただきたいと思っています。

2024年窓の補助金最新情報まとめ

2024年の補助金を最大限有効利用する為のポイントが一つあります。補助金を使って本当に生活が変わる内窓を選んでいただきたい。 今までのユルい窓にユルい内窓を付けても、実は快適性能はあまり変わりません。

快適な住まいとは高気密、高断熱、効率の良い換気というように「高気密」が最も最優先事項です。
昔ながらの日本家屋は家の中に壁と室内建具がたくさんあるので、意外に快適なのはそれが理由です。
現在の洋風な住まいはほとんどの部屋が繋がっている事が多く、広いワンルーム状態なので内窓プラストにしか実現できない高気密が本当に大きな恩恵をもたらします。

私たちの目指す目標は内窓プラストで数字に現れるほど、省エネが達成された未来、そこへ向けて2024年の窓リフォーム補助金を有効活用していきましょう。

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