復興支援・住宅エコポイント制度について対象となる内窓や断熱ガラスについての説明

ガラス修理専門店丸正屋
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住宅エコポイント

復興支援・住宅エコポイントってなんですか?

復興支援・住宅エコポイントとは、我が国の抱える 民政部門(住宅等)における地球温暖化対策への推進に役立つ住宅の省エネルギー化、住宅市場の断熱の活性化、 また東日本大震災の被災地復興支援のため、エコ住宅の新築またはエコリフォーム工事をした場合にポイントが発行され、 そのポイントを被災地の商品等に、またエコ商品や追加工事の即時交換できる制度です。

※『復興支援・住宅版エコポイント制度』は、国土交通省、経済産業省、環境省の三省合同事業として実施される事業です。

2011年11月21日から2012年10月31日まで

復興支援・住宅エコポイントの工事対象商品は?

内窓設置 断熱ガラスに交換 窓サッシ交換

マンションの場合・・・カバー工法

今までご使用のサッシ枠(駆対に取付いている部分)はそのまま残し、 新しいサッシをその上にかぶせるように取り付ける方法。水密、気密、 防音性能の高い製品が豊富です。(真空ガラススペーシアなどのガラスと 組み合わせることで、断熱効果などが上がり、より性能が良くなります。)

●戸建ての場合・・・住宅用サッシ

マンション・戸建てのいずれも一定の複層ガラス(ペアガラス)との 組み合わせが必要です。

窓サッシ交換

 

『住宅版エコポイント制度』には、1.エコリフォーム(「1」窓の断熱改修(内窓設置(二重サッシ)、 窓ガラス交換、窓サッシ交換)、「2」外壁・天井または床の断熱材施工)※「1」「2」と同時にバリアフリー杭州を行うとポイント加算、 と、2.エコ住宅の新築工事(「1」省エネ方に基づくトップランナー基準沿相当の住宅「2」省エネ基準を満たす木造住宅を新築、の大きく2種類があり、 ガラス窓リフォーム専科では、住まいにおける窓の重要性と省エネ化への効果の大きさ、また多くの実績より窓のエコリフォームを取り扱いさせて頂きます。

※いずれも改修後の性能が次世代省エネルギー基準(平成11年省エネルギー基準)を満たす事が条件となります。

窓を断熱化する重要性とは?

未来が変わる日本が変える。チャレンジ25

現在建物が高気密・高断熱化する中、 窓の断熱性の不足が非常に問題視されています。

日本は先進国の中でも断熱ガラスの普及率が特に低く、環境問題が 深刻な今、国をあげての温暖化ガス削減を強く求められています。 日本は1997年京都議定書にて定められた、温室効果ガス排出量削減 目標6%はおろか現実は増加しており、このままでは我々のすむ環境 破壊を食い止めることすらできない状況にあります。 政権交代で民主党は”チャレンジ25”という、2020年に温室効果 ガスを1990年比で25パーセント削減するとの目標を掲げました。 その目標に対し、対策比効果の高い”建物の開口部の断熱化”の普及が 目標達成の鍵として求められているのです。 窓を断熱化すると言うことは、皆様が予想する以上の快適性の向上と エネルギーの高効率化、それは省エネになり目標とする温室効果ガス 削減の一歩になります。 私たちが生きる為に必要なこの地球環境の維持に、皆が一歩踏み出す 時期に来ているのです。

私達も参加しています! チャレンジ25

夏と冬の熱の出入りについて

※1992年(H4年)の基準で建てた住宅モデルの例。 窓はアルミサッシ単体ガラス入り。

窓のエコリフォームをするとどんな効果があるの?

一枚ガラスと断熱ガラスの違い

窓ガラスの結露や、窓際の寒さは誰もが一度は 経験したことのある"断熱性不足"の現れです。 寒さを防げない窓は、お部屋の暖かさを逃がし、 暖房機器は多くのエネルギーを必要とし、温室 効果ガスの増加につながります。

窓の断熱リフォームをすると、お部屋が暖かく、 暖房機器の使用を抑えられる事で省エネになります。

 

付与されるエコポイントは?

窓の大きさの区分及び改修方法に応じて定める、以下のポイント数に施工箇所数を乗じて算出したポイント数を発行します。

エコポイントの付与について

※1 内窓の交換も含みます。
※2 増築等に伴って新設されるものを含みます。
※3 ガラス交換は、交換するガラス1枚あたりにポイントを発行します。
※4 内窓又は外窓のサッシの枠外寸法を測定します。
※5 ガラスの寸法を測定します。

エコポイント申請の流れは?

住宅版エコポイント申請の流れ
私達がサポートします

●被災地(※):1戸あたり上限300,000ポイント
●その他の地域:1戸あたり上限150,000ポイント
●太陽熱利用システムを設置した場合、それぞれ20,000ポイントを追加。
(※)「東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律」 における「特定被災区域」とします。

●耐震改修を行った場合は1戸あたり300,000ポイントの上限とは別に 150,000ポイントを加算
●ポイントの発行上限には、過去に発行された住宅エコポイントと 復興支援・住宅エコポイントを合計したものを含みます。
●エコ住宅の新築でポイントを取得した住宅はエコリフォームの 申請を行うことはできません。

エコポイントの交換対象は?

交換について

発行されるポイントのうち1/2(半分)以上~全部、 復興支援商品と交換して頂けます。

復興支援商品とは・・・?

●被災地産品
●被災地の商品券等
●東日本大震災への義援金及び募金等

発行されるポイントのうち1/2(半分)までは、 即時交換およびエコ商品と交換することができます。

●エコ商品

省エネ・地球温暖化防止などの環境対策につながる商品等と 交換することができます。

●即時交換(追加で実施する工事費用への充当)

エコ住宅の新築/エコリフォームに追加で実施する工事にポイントを 工事費用として充当することができます(1ポイント=1円換算)。 ※追加工事はポイントの発行対象となる工事と同じ工事施工者が 実施するもの(売買契約で住宅を購入した場合は、同じ販売事業者が 発注するもの)が対象です。 ※即時交換については、商品交換・環境寄附と申請方法が異なります。

●環境寄附

※ポイントの交換期限は、平成27年1月31日までです。

 

さらにエコ窓減税を使っておトクに!

「エコ窓減税」・・・正式には「省エネルギー特定改修工事特別控除制度」 と言い、自ら所有して住居する住宅の省エネ改修工事を行ったときに 使える優遇制度です。

1.固定資産税の減額制度

税込み工事価格30万円以上の断熱改修工事(内窓設置、断熱ガラス交換、 窓サッシの交換工事)を行った場合、翌年の建物の資産税が1/3減額されます。

※減税は1年度分(工事完了年の翌年度分)です。 ※延べ床面積120㎡相当分までです。 ※平成20年1月1日以前から存在する住宅であることが条件です。

●対象期間 平成20年4月1日~平成25年3月31日まで。

 

2.所得税控除制度

全ての居室の部全てを断熱改修工事を行う場合、 最大で実工事費の1/10の所得税減税が受けられます。

※30万円を超える工事費用で、決められた用件を満たす省エネ改修工事を行った場合、 200万円を限度として、10%の控除を受けることができます。
※国の標準的な工事費用相当額の合計と比較し、費用の低い方となります。
内窓の新設(関東などⅣ地区の場合)8,000円/床面積あたり
サッシ更新(関東などⅣ地区の場合)16,000円/床面積あたり
ガラス交換(関東などⅣ地区の場合)6,600円/床面積あたり

●対象期間 平成21年4月1日~平成24年12月31日まで。

エコ窓税制
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