窓の断熱リフォーム補助金 最大で費用の1/3の補助を受けられる補助金制度です

ガラス修理専門店丸正屋
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窓の断熱リフォーム補助金制度

マンションの窓断熱リフォームに期間限定の補助金制度開始

窓の断熱リフォームに補助金が出ます(最大1/3の補助)

平成26年度経済産業省資源エネルギー庁の補助金制度の募集が始まりました。

本事業を執行するのは、「環境共創イニシアチブ」という民間企業・団体により設立された一般社団法人です。環境とエネルギーの社会的問題解決に向けて先進的主導を目的とし、多くの事業を手がける法人です。

過去に実施されました「住宅エコポイント」の趣旨・目的を引き継ぎ、住宅を主とした民生部の省エネルギー化をめざし、国の求める基準を満たす住宅に補助金として還元する制度で、国庫補助金などの公的資金を財源としています。

条件を満たせば、どなたでもご応募できます。

この補助金制度のポイントは?

・応募期間 平成26年5月14日(水曜日)~6月30日(月曜日)
           ※注意ください! 応募期間中でも予算満了次第早期終了となります。

二次公募の可能性! 一次公募にて予算が残った場合、二次公募の可能性があります。
二次公募は平成26年8月上旬~平成26年10月下旬の予定です。

・予算規模30億円

・分譲マンション限定になります ※戸建住宅の場合は別途ご説明します

・対象工事 居室全ての窓を断熱リフォームすること
          (ガラス交換または内窓の設置、またその両方の組み合わせも可)
          ※但し使用する製品の断熱性能に一定の基準があります

実際に使用できるガラス予定

・日本板硝子真空ガラススペーシア

・旭硝子ペヤプラス(品種制限あり)

実際に使用できる内窓予定

・大信工業内窓プラスト

・旭硝子まどまど

・ウッドワンMOKUサッシ

・LIXILインプラス

・YKKaPプラマードU

・三協立山アルミプラメイクE

※但し、最低でも空気層12mm以上の複層ガラス(ペアガラス)との組み合わせが必要です

今年度補助金制度の特例

Q.もう、一部窓へのガラス交換や内窓が設置済みの箇所がある場合、申請はできませんか?

A.既に設置済みの製品が、今年度の補助金制度の登録対象製品であった場合には、その部分の改修工事は除外できます。但し、以下要件を満たす必要があります。

・設置済み製品(ガラスまたは内窓)が、上記要件を満たすことを証明する建築士による証明書・写真・図面・出荷証明書などが必要です。

この店も丸正屋なら、問題なく対応できます!ご相談ください。

窓を断熱リフォームするとは?

冬場の窓際の寒さや結露。皆様どなたでもご存知の事と存じます。私たちの住まいは、基本的に"断熱性能"があるから生活が成り立っていると言っても過言ではありません。夏場のテントキャンプは快適ですが、冬場のテントでは寒くて仕方ありませんよね。これが住宅の断熱性の素顔です。

住宅の場合、箱である外皮(壁・床・天井)には基準となる断熱性能もありますし、どの建材でも一定の断熱性を有しています。ところが、開口部と呼ばれる「窓」に関しては断熱性が乏しく、住宅を一つの箱と見た場合にはその窓がエネルギー効率の最も悪いウィークポイントなのです。

窓際が寒い、窓ガラスが結露する、これらの現象が起きることこそ、そこから暖かさが逃げたり寒さが入ってきてしまう何よりの証拠です。窓を断熱リフォームすることで窓の部分も壁の断熱性能に近づける事で、無駄なエネルギーの浪費を抑えられる事が省エネになり結果快適性もあがる良いことずくめな住宅理想形です。

窓の断熱リフォームには、以下の二種類の方法があります。

(1)ガラスだけを交換する方法・・・・今の窓にはまっている一枚ガラスを断熱性能の高い窓ガラスへ交換する方法です。今のサッシのガラス溝幅は狭いので、そこへ入れ替えられるガラスはリフォーム用の断熱ガラスになります。
☆どの程度断熱性能が上がるのか 例)真空ガラススペーシアの場合
断熱性能を数値で表す熱還流率(U値)での比較です。(ガラス単体)
一枚ガラス6.0W/㎡K
真空ガラススペーシア1.4W/㎡K
→数値が1/4になりました。これは4倍以上の断熱性能になったことを意味します。体感的なイメージで言うと、窓ガラスの面積が1/4になった事と同じです。

(2)内窓を取り付ける方法・・・今の窓ガラスはそのままに、内側へもう一つの窓を取り付ける方法です。窓が二重になる事で、気密性能が高まり隙間風の大幅低減だけでなく二つの窓の間の空気層が大きなペアガラスの様な効果(伝導熱を防ぐ事)で断熱性が高まり、また内窓の枠素材の樹脂も熱を伝えにくい複合効果で窓全体をすっぽりカバーするイメージでより高い断熱性能が得られます。内窓取り付けの副産物として好評なのは、防音性の向上と防犯効果です。
☆どの程度断熱性能が上がるのか 例)内窓プラスト+ペアマルチスーパー(ペアガラスの場合)
断熱性能を数値で表す熱還流率(U値)での比較です。(窓全体)
一枚ガラスの一重窓全体    8.2W/㎡K
既存窓+内窓プラストの窓全体  1.9W/㎡K
→こちらも数値が1/4以下になりました。これは窓全体で断熱性能が4倍以上になった事を意味し、この数値1.9W/㎡Kはマンションの壁の断熱性能にほど近く、(1)でガラス交換をした場合の約二倍になります。省エネ効果の最も高い工事方法が内窓の取り付けとお考えください。

当社では、窓の断熱リフォーム(1)(2)ともに「窓の4倍快適生活」と呼んでいます。窓を断熱することは、消費エネルギー的に窓の大きさを1/4に小さくしてしまうことに匹敵すると考えています。

目的な結露防止・寒さ防止であったとしてもそれが省エネになる事で、資産価値の向上だけでなく生活の「質」の向上に貢献するリフォーム工事です。

補助金制度をつかうメリット

窓の重要性、窓の断熱性に関する要点はご説明の通りですが、なぜ住宅の窓に断熱化が進まないのか。これはコストにあります。

たとえば、壁や天井の断熱性能を上げるためにはそれほどコストがかかりません。壁であればグラスウールの増量、天井であればブローイングなどの断熱材の吹付工事です。
しかし、窓の場合にはこれら外皮の中でも最も単位面積当たりの建材費が高い点が普及を邪魔していることと、あとは認知度の問題ではないかと考えています。(窓ガラス結露は当たり前、仕方がないことという認識)

窓の断熱リフォームは、毎年秋口よりお問い合わせが増え、冬の工事、そして春先までご相談が続きます。夏場にスキーウェアやスタッドレスタイヤを購入しないのと同じく、夏場の窓の結露対策のご相談も少ないですが、補助金制度の始まった今がチャンスです。

1、冬本番のシーズンよりも工事対応に余裕があり、対応がスムーズです。

2、冬の工事ですと窓の脱着でお客様がとても寒いので秋がおすすめです。

3、暖かい窓で冬を迎えらえます

4、おおよそ総額の1/3が補助を受けられるコスト的メリット

補助金申請は簡単!でもちょっと難しい?

この補助金制度への申請は、公募要領に規定される資料の作成、建築図面、住民票のご準備のほかに、Q値の算出が必要です。Q値とは住宅の断熱性能を数値的に表した熱損失係数です。その算出方法は外壁・天井・床などの各部位の熱の熱損失量を計算・合計したものを延床面積で割って計算します。部分的な熱還流率や熱抵抗値だけでは判断できない、断熱バランスを見ることができる重要な値です。

丸正屋では、このQ値の算出はもちろん、補助金への応募にまつわるノウハウと経験が多数ございますので、申請代行もご安心して承れるご準備がありますので、お気軽にご相談くださいませ。

丸正屋は補助金申請のベテランです!

平成25年度の本事業、神奈川、東京エリアで申請件数が非常に多く、今年度の補助事業に関する改善点も環境共創イニシアチブ様より意見を求められ対応してきました。
申請には、各種申請書の作成のノウハウ、正確性、実印の必要な書類や住民票の預かりまでと責任も求められます。
ご相談から、申請、工事、完了報告書及び補助金制度申請の書類まで責任をもって対応致します。

補助金申請

前年の補助金制度申請の書類です。すべてのお客様の申請が無事通過し補助金も満額受けられました。

申請書類の一部

申請書一式の例です。一物件で、書類の枚数は40枚を越えます。

丸正屋で対応可能なエリア

Ⅳa地域 神奈川県・・清川村、秦野市、相模原市、開成町、山北町、松田町、大井町、南足柄市 
     東京都・・八王子市、立川市、青梅市、昭島市、小平市、日野市、東村山市、福生市、東大和市、
     清瀬市、武蔵村山市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出村、楢原村
Ⅳb地域 神奈川県・・愛川町、綾瀬市、伊勢原市、横須賀市、横浜市、海老名市、鎌倉市、茅ケ崎市、
     厚木市、寒川町、座間市、葉山町、三浦市、小田原市、逗子市、川崎市、相模原市、真鶴町、
     湯河原町、箱根町、中井町、大和市、大磯町、二宮町、藤沢市、平塚市
     東京都・・東京都23区、武蔵野市、三鷹市、西東京市、府中市、調布市、町田市、小金井市、国分寺市、
     国立市、狛江市、東久留米市、多摩市、稲城市

Ⅳa、Ⅳbともに、窓を断熱リフォームする基準があります。
建物はマンションで、居室全ての窓を工事する場合に限り申請可能です。
詳しくはお問い合わせください。

補助金の内容

・運営元
SII 一般社団法人環境共創イニシアチブ

・事業名
住宅・ビルの革新的省エネ技術導入促進事業費補助金
(既築住宅における高性能建材導入促進事業)

・対象となる住宅
分譲マンションの所有者であり、実際に居住している方
※セカンドハウス、別荘での申請はできません
※戸建住宅での申請について
戸建住宅の場合で、関東のⅣa、Ⅳb地域の場合には、窓の工事だけでの申請ができません申請する場合には、窓に追加して天井・壁・床などの内から二部位を同時工事が必要ですので弊社ではお取り扱いができません。ご了承ください。

・事業の要件
既築住宅の断熱改修工事にて、住宅全体の一次エネルギー消費量の15%以上を削減できる事
→実際の工事条件
居室全ての窓をSIIの規定する断熱窓ガラスまたは内窓の設置をすること
※あくまでもすべての窓が必須条件です。部分的な窓での申請はできません
・申請期間 平成26年5月14日(水曜日)~平成26年6月30日(月曜日)
※ご注意ください!応募期間中でも、予算満了次第早期終了となります。
・補助対象となる費用
A、窓ガラス及び内窓の材料費
B、工事費
A+Bの合計費用の1/3 ← 重要!!
補助金額上限 150万円/1戸
補助対象費用・・・諸経費、設計費、交通費、廃材処分費、管理費、調査費、消費税及び地方税、申請費など
※これ以外の詳細はSIIの規定に準じ正とする

申請への流れ

1、本補助事業申請ご希望のお客様は、丸正屋までお電話でお問い合わせください。
神奈川県 0120-741-599
東京   0120-741-699
営業時間 AM8:00~PM8:00

2、概算金額のご案内
窓の断熱リフォームの種類、ご検討の窓のサイズ・品種などをお伺いし概算金額のご紹介と、補助金制度を利用した場合の金額的メリットをご説明いたします。

3、現地調査・正式お見積もり
現地ご訪問し、正式なお見積書を作成し申請の準備へと進みます

4、弊社にて申請代行の場合
申請に必要な書類の作成、Q値の計算、実施計画書の作成、図面の準備など行い、丸正屋がお客様に代わって申請代行にて申請いたします。

5、[約一か月後]
 予約者決定通知がお客様の元へ届きます

6、事業開始
工事契約書の締結、工事着工届の作成・提出します。

7、工事の実施

8、補助金交付申請書、完了報告書、工事写真集の作成と提出

9、[数か月後]
お客様のご指定の振込口座へ補助金の入金

この流れ以外に、SIIより現地調査が入る場合があります。

☆実際の所要期間
お見積、申請より約1.5~2か月後の工事になるとお考えください。

丸正屋の過去の窓の補助金制度の取扱や取り組みについて

当社は、窓のリフォーム専門業者として平成17年よりNEDO主幹の補助事業、環境 主幹の補助事業、地域主幹の補助事業(千代田区、墨田区など)などを多数申請代行し 工事を実施させていただいてきました。

弊社の自信は、それらに申請したすべてのお客様の申請が通り、応募に漏れることなく補助金事業が追行できました事につきます。(年度によって申請者が多数のため補助率が1/3ではなく1/4になった事はございました。)

住民票を預かる、信用問題を含んだ申請代行ですので慎重に、また責任を持って対応させていただく所存です。 その点は、ご安心してお任せいただければと存じます。

窓の断熱化のもたらす快適性と、地球環境としての需要の両立が皆にとって重要性の高い要因であると考えています。

ハイブリッド車の先駆けである、プリウスの普及のように、民生部の住宅の開口部事情もより先進国に追いつける様、尽力を注ぎたく存じます。

本ホームページの補助金制度のご説明は随時、訂正させていただくことがございます。また、本制度にかかわるすべての内容は、SIIの公募要領を正といたしますことをご了承ください。

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