2023年は窓に関連する補助金が豊富
窓を断熱する事によって補助金が得られるという画期的な制度は2007年から始まりました。これは年々拡大して、いろいろな省庁から様々な形で補助金が実行されてまいりましたが、この2023年の補助金は過去最大のビッグスケールです!
2023年のお得な補助金について詳しく説明していますまず、経済産業省、環境省、国土交通省の3つか別々に予算を取って実行しているので、予算規模が過去最大、そして得られる助成金も省エネ性の高い窓を選ぶと、ここも過去最大です。
そして更に、対象となる省エネ窓の箇所数も場合によっては1窓から申請可能と、ほとんどの人に合致できる特別な条件であります。
補助金を使って窓をリフォームするという事を、気づいていながらも先送りにしてきた方にとって間違いなく今年は最大のチャンスなのです!
国の補助金
住宅省エネ2023キャンペーン3省連携省エネ化支援強化策
・先進的窓リノベ事業(経済産業省、環境省)
・こどもエコすまい支援事業(国土交通省)
・給湯省エネ事業(経済産業省)
環境省 既存住宅における断熱リフォーム支援事業(トータル断熱、居間だけ断熱)
自治体の補助金
東京都、神奈川県、各市区町村など
もらえる補助金の上限額の算出が複雑化しています。
この2023年の窓に関する補助金のビッグチャンスですが、主に対象となるのは開口部と言われる、いわゆる窓を高断熱化する事で省エネになるものが対象です。
実際に対象となる工事の方法ですが、3通りあります。
今の窓ガラス自体を高断熱なものに変える方法
内窓を付けて高断熱にする方法
今ある窓を窓ごと高断熱なものに変える方法
これらは従来の言い方でありますと、ペアガラスを付けるとか2重窓にすると言われてきた工事なのですが、実はこれらの製品にたくさんの品種があり構造や断熱を発揮する為の窓構造が違うので、一口に高断熱と言ってもその基準が今となっては古いものであったり、国が目指すゼロエネと呼ばれるハイスペックなものまで様々なのです。
国の補助金の目的は高断熱による省エネルギー化、温室効果ガス削減ですので、ガラス、内窓、窓交換それぞれにグレードをつけてもらえる品種にランクがあり、また、補助金自体にもグレードがあるので窓を断熱リフォームする際には、ただペアガラスをつけるという感覚ではなく、専門的な知識と省エネルギーのスキルを持った断熱のスペシャリストに相談するのがとても重要な2023年であるとも言う事ができます。
2023年は補助金の当たり年!だから気をつけなければいけないポイント
2023年の過去最大の補助金を使って住まいの快適性能をアップする事にわくわくされていると思いますが、これだけ様々な補助金があるという事は実は逆に慎重に検討した方がいいという意味合いがあります。
似たような補助金なのに、補助率がここまで違うという事は省エネルギー性や、ひいてはそれを使った快適な生活に間違いなく差が出るという事です。
ですから安易な広告や工事金額に対する補助金を得て得をするというメッセージが中心の工事店に相談してしまうと、本来目的としていた快適性能が得られなかったり、「やっぱり 思ったより効果がなかった」などと、ずっと使う窓なのに後悔する事になります。
補助金というありがたいものを利用するのであれば、取り付けるその高断熱な窓が実際にどんな快適な生活を実現してくれるのか、補助金の額だけではなくてそんな情報まで親身になって関わってくれる業者を探す事が高い満足につながると思います。
2023年に窓のリフォームをご検討なら補助金に詳しい丸正屋に相談を
断熱窓の補助金制度は2010年から急激に大きくなってきました。
特にこの5年間は地方自治体である東京都の補助金制度も加わり、補助金を使って高断熱な窓にする動きが加速しています。
丸正屋では2005年の独立行政法人NEDOの行っていた補助金制度からたくさんの申請経験があり、申請の難しい案件や、より手間のかかった申請も着実にこなしてきました。
窓の補助金というとお客様の重要な個人情報や貴重な書類も取扱いますので、何より人と人との信頼関係が重要です。
何処よりも経験の多い丸正屋へご依頼ください。
断熱リフォームをしっかりすると窓からの音も防ぎ静かな環境が作れます
2023年の補助金を使った窓の断熱リフォームをする中で、これらの3種の断熱リフォーム手法、窓ガラス交換、内窓設置、窓の交換、その中で最も断熱性が高いのは内窓の設置です。
断熱がされていない窓は外からの冷気が伝わり、室内の暖かさが逃げています。また、夏場においてはエアコンの効きが悪く、これも熱の動きを制御できていないからです。
断熱を定義すると、窓という2次元的な面という考え方と、空間という3次元的な捉え方の2通りあります。徹底的に断熱性能が高い窓というのは面としての断熱性能が高いだけでなく、空気の動きも抑えた密閉感がトータル的な性能につながるのです。
窓というのは外壁の一部です。最も快適性の高い住まいの条件である高機密高断熱の「高機密」を叶える為に、開口部としての理想的な工事手法は内窓設置などによる2重窓構造です。
冷気が入ってこないという事は、窓というその部位から極めて空気が侵入しづらい状況です。例えるならば、空気を送り込もうとしても空気が入りづらい状態、この事を内圧が高まった状態と言います。
イメージできると思いますが、その冷たい空気と一緒にその空気に乗った振動である「様々な音」も伝わりにくくなるのです。
高気密な家が実現すると防音性も高まります。
お住まいの地域や建物によって取れる補助金が変わります
窓の断熱リフォームをする事によって得られる補助金は、国の補助金だけではありません。 東京都や神奈川県をはじめとする都道府県のもの、また地域によっては市区町村でも補助金が公募されていたりします。
国以外の補助金というのは、予算規模が小さかったり、なかなか告知されていないので、それを知るのに自ら調べるという労力が必要です。
丸正屋は長年様々な補助金をたくさん申請してきましたので、情報量はとても豊富に持っていると思っています。お客様の地域を調べている中で、行き詰まってしまったしまった際や、ベストな組み合わせを知りたい場合には丸正屋までご相談ください。
東京都にお住まいの断熱リフォームの事例(2023年2月時点)
東京都世田谷区のマンションのお客様
3LDK 床面積87平方メートル
ベランダ側掃き出し窓2箇所
ダイニング腰高窓1箇所
廊下側洋室腰高窓2箇所の場合
ベランダ側掃き出し窓1箇所…真空ガラススペーシアに変更
ダイニング腰高窓と廊下洋室腰高窓…内窓プラストを設置
847,000円(税込)という見積もりの場合、補助金を申請するとスペーシアが4枚(2箇所)でこどもエコすまい支援事業補助金が¥36,000、内窓の設置は先進的窓リノベの補助金が3箇所で141,000円
1.国の補助金合計177,000円
2.ここに東京都の補助金で256,000円
3.さらに世田谷区の補助金で77,000円
[1]+[2]+[3]=合計 510,000円の助成金の合計は、税別工事費の最大三分の二まで補填され、 実質260,000円(税熱)でほぼ永久に電気代を抑えられ、快適な空間の実現する窓の省エネ工事が実現できます。
2023年の補助金はネットで検索するだけでは十分ではありません
2023年の窓の補助金制度は過去にないほど大きなチャンスではあるのですが、それぞれのお客様のお住まいにとって、どこまで断熱をするのか、どこまで省エネするかを決める事がすべてのスタートです。
よって何かを買ったらキャンペーンでお金がキャッシュバックされるという制度よりも、慎重に取り組まないと、より助成率の高い製品を選んで、より省エネで快適な窓にできたのに、一見した補助金の情報で自分が目指したい快適性に届かない工事を申し込んでしまうという事も起きるのです。
また、補助金情報はインターネットでたくさん調べる事ができるのですが、過去の情報や似た様な名前の前年度事業が出てきたりして、調べ上げた結果、自分がどれを選ぶべきなのかわからなくなったり、補助金を比較する事が目的となって手段と目的が入れ替わる事も起きたります。
そんな時はまず丸正屋にお声かけください。
そして、今のお住まいでどんな事が起こっているのかや、快適ではないと感じる感覚を丸正屋へご相談いただければ、丸正屋がお客様に変わって、今お住まいに何か不足しているのかを提案したり、窓の断熱リフォームをする事で、どの程度それが改善するか、そして補助金を熟知した丸正屋のスタッフが最適なご提案をさせていただきたいと思っています。
ですから、補助金を比較するよりも、やはりどんな快適な生活にしたいかへ意識を向けて進めるのがベストです。
丸正屋は補助金申請のお手伝いをしてきました
窓の各種補助金には申請手順が2種類あります。
1つ目は、その購入される高断熱な窓の製品自体に国の補助金が付与されるようなタイプです。これは高断熱な窓に補助金を受け取る為のチケットのようなものが付いているイメージですので、国の補助金制度に登録した業者が工事と同時に平行して進めていきます。
ですからお客様の負担は軽いと言えます。
もう1つは公募式と呼ばれる補助金制度です。
執行団体が行うものや、地方自治体の補助金は公募式と呼ばれ、その公募事業に申し込み、先方の予算と審査基準をクリアしなければ、先に進む事ができません。
その申請方法は様々な書類を揃えたり、独特な書式で書類を作らなければならないので、一般の方にとっては少々手間であると言えます。
丸正屋では補助金の交付まで責任を持って手続きのすべてを代行する事も承っておりますので、費用はかかりますがお任せいただければ最後まで追行させていただきます。 また過去の事例もたくさんあるのでご自身で挑戦する方のサポートは無料で承っております。
省エネに関する補助金がはじまった理由
国は国民からのあらゆる税金の徴収にて、国の健全な豊かな生活のため国家予算を立案し、年度ごとの議会承認を経てその歳の国の指針や目標達成のため、様々な運営をしています。 その中で経済産業省や環境省、国土交通省などは私たち国民の基盤である生活を豊かにするために投資をしてくれています。
私たちの住まいは民生部門と呼ばれ国の電力や様々なエネルギーを最も消費する主観部門であり、先進国で構成する自然豊かな地球の環境保護のため、音質効果ガスの削減を大きな目標としています。
つまり私達の住まいが快適になっていく中で地球環境における温室効果ガスの増加が豊かな地球の自然を破壊したりオゾン層の保護に取り組むために一番の早急要項とわかったのです。
それをわかりやすく言うと利用するすべてのエネルギーをなるべく抑える事であり、建物の性能の中でエネルギーが一番大きく無駄に流出しているのは開口部イコール窓とわかり、平成11年度基準と呼ばれる、1999年の省エネルギー基準が日本としての民生部分の大きな改革となりました。