2019.02.05
築年数の経たれたマンションの戸車交換にご訪問させて頂きました。
引き違い窓が“動かなくなった”や“開閉が重い”などのご相談を多く頂きます。
築年数が15年から20年経ってくると何かしら不具合が起きてくるものです。
窓の場合は引き違い窓に付いている戸車に異常が出始めます。
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戸車のタイヤが回転しなくなってしまっていたり、欠けてしまっていることが多々あります。
そのような場合には戸車を交換して開閉不良を改善出来ます。
ただ交換といっても、何でも部品が合うわけではないので、
使われている戸車と同じモノを探してきて交換する必要があります。
戸車は各メーカーで大きさ、形状、仕様が違うし、
同メーカーであっても年代やサッシの種類、大きさによっての違うので、
同じ戸車を探すことが重要です。
メーカーもサッシが作られてから20年から30年くらいを目安に保管しなくなってしまいます。
窓を快適にお使い頂くにはこのくらいの年数が経たれたら、戸車の交換をおススメします。
サッシメンテナンスのご相談も承っております。
是非丸正屋へご相談ください。
2019.02.01
マンションのガラス修理のご訪問させて頂きました。
このようなガラスが連なったバルコニーのフェンスは多くのマンションにあります。
天気のいい日にはお布団を干すのに丁度いい場所です。
ですが、そのお布団を干すことがガラスには悪い方向に働いてしまいます。
網入りのガラス特有の自然に割れてしまう熱割れを誘発してしまいます。
太陽が当たり、お布団で覆った場所の熱が籠るとガラス内部のワイヤーとガラスの膨張率に差が生じて、
ヒビが入ってしまいます。
網入りのガラスには熱割れの他にサビが原因で割れてしまうサビ割れがあります。
どちらも自然に割れてしまう現象ですが、使い方の工夫で割れるリスクを減らす事も出来ます。
工事でご訪問させて頂いた際にはそういったご案内もさせて頂きます。
丸正屋ではガラスの修理は即日、スピーディーにご対応致します。
2019.01.31
ペアガラスの取替え工事にご訪問させて頂きました。
築20年の一戸建てにお住まいのお客様。
ガラスのヒビが入ってしまったとの事で、お伺いさせて頂きました。
伺うと左の障子扉はペアガラス特有の“内部結露”が起こっていました。
中空層のガラス間に湿気が入り、ガラス内部で結露が発生してしまい、
ガラスが白く曇ってしまいます。
そのため、視界がどんどん悪くなっていきます。
キレイに取り除く方法は無く、ガラスを交換するしかありません。
右の障子扉はガラスの下辺からヒビが入ってしまっていました。
こちらは網入りガラスに入っているワイヤーの針金がサビてしまって、
ヒビを誘発してしまう、“サビ割れ”が起こっていました。
いったんガラスにヒビが入ってしまうと、徐々に伸びてヒビが広がっていきます。
今回、耐熱強化ペアガラスで入れ替えをさせて頂きました。
“内部結露”、“サビ割れ”を防ぎ、ワイヤレスの防火ガラスなので、
視界も良くなり、スッキリします。
ペアガラスは“内部結露”が起こったり、網入りであれば“サビ割れ”により、
ヒビが入って割れてしまいます。
その場合には交換する必要があります。
交換する際には同じガラスでは無く、問題を起こさないガラスや
ワイヤレスなど機能の持ったガラスに入れ替えてみてはいかがでしょうか。
窓がワンランクアップし、快適に暮らせます。
窓、ガラスのご相談は丸正屋へ。
2019.01.26
ペアガラス(複層ガラス)の割れ替え工事にご訪問させて頂きました。
築18年の一戸建てにお住まいのお客様。
出窓のガラスにヒビが入ってしまっているとの事でお伺い致しました。
ここの窓は防火が必要な場所なため、防火ガラス=網入りのガラスが嵌っています。
防火が必要な場所には防火ガラスを採用しなければなりません。
ヒビの入った原因はこの網が入った防火ガラスです。
結露や、雨水の水滴がガラスの下辺に溜まってしまうと、金属の網がサビてしまいます。
そのサビがガラス内部で膨張してヒビ割れを起こしてしまいます。
入れ替えた新しいガラスは網の入っていない防火ガラスの耐熱強化ガラスです。
網が無いので、サビ割れは起きません。
また、視界もスッキリします。
今回はヒビの入っていた内障子(右側)のガラスを交換させて頂きました。
しかし、外障子(左側)も不良が起きていて、ガラスが白く曇っています。
この状態はペアガラスの空気層内に結露が発生している現象です。
解決するにはこちらもガラスの交換が必要です。
新しいガラスはこういった内部結露が起きた場合の10年保証が付いています。
ガラスは割れなければ多くの場合は交換しません。
しかし、割れてしまった場合には交換が必要です。
その際は同じガラスに入れ替えることも出来ますし、
グレードUPして機能を持ったガラスへの交換も出来ます。
ガラスの割れ替え、ご相談は丸正屋へご連絡ください。
2019.01.19
旭硝子インナーウインドまどまどの設置工事にご訪問させて頂きました。
マンションにお住まいのお客様。
幹線道路沿いの交差点に建っているので、目の前を車が絶えず通っています。
また、幹線道路への抜け道となっている通りも交通量が多く、
信号待ちの車のエンジン音も睡眠の妨げになられているようです。
今回内窓を設置するにあたって他の製品もご検討されたようですが、
窓の奥行きが足りず断念したそうです。
奥行きが足りない場合、窓の奥行きを広げる部材のふかし枠があるのですが、
その分コストが掛かるのと広げた分が室内側に飛び出してくるので止めたそうです。
設置する窓の奥行きは68mmあります。
まどまどの設置に必要な奥行きは64mm。
ギリギリ設置が可能な、旭硝子インナーウインドまどまどでご依頼頂きました。
まどまどの枠はビスで窓枠に固定していきます。
そのままだとビスが見えてしまうのですが、縦枠にはカバーが付きビスを隠してくれるので、
意匠面のデザインもこだわっています。
まどまどにはクレセント錠に加え、補助鍵が付きます。
1階の窓への設置や、防犯をされたい窓には最適です。
気密性も高く、デザイン、防犯も考えられているまどまど。
防音対策にはもちろん、断熱、結露対策にもおススメの製品です。
まどまどのご相談、お問い合わせは丸正屋へご連絡ください。
2019.01.18
防音対策で大信工業内窓プラストを設置させて頂きました。
商店街に建っているマンションにお住まいのお客様、
車の騒音と通行人の声でお悩みでした。
設置する窓の木枠の奥行きが充分でないため、増し枠フィッター(窓枠を拡張する部材)が必要です。
大信工業内窓プラストの増し枠フィッターは3タイプあります。
25mm、40mm、65mmがあり、設置の条件や目的に応じて選択します。
今回は65mmのタイプで施工しました。
プラストの設置に必要な奥行きは78mmなので、25mmの増し枠フィッターでも、
設置は可能なのですが、より高い防音効果を求めた場合には、
既存アルミサッシと内窓の間の中間空気層を広く取った方が防音効果はUPします。
組み合わせたガラスはNBS社のハイラミ防音合わせガラス。
2枚のガラスの間に特殊な防音フィルムを挟み込んだ遮音性能のあるガラスです。
音でお悩みのご相談多く頂いております。
丸正屋ではお客様に合った防音対策をご提案させて頂きます。
お問い合わせ、ご相談、お待ちしております。
2019.01.17
大信工業内窓プラストの設置工事にご訪問させて頂きました。
マンションにお住まいの客様は窓際の寒さにお悩みでした。
内窓の効果が半信半疑だったため、先ずは寝室に設置させて頂いたところ、
効果にご満足されたとの事で、追加のご依頼を頂きました。
窓は四角く見えますが、細かく測定すると曲がりがあります。
軽度の曲がりはお住まいになるには全く問題ないのですが、
内窓の設置となると、水平、垂直をレベルで確認しながら固定していく必要があります。
窓の曲がりは隙間を生みます。
その隙間が内窓の気密性能を落とすことになるので、丸正屋では隙間を無くして設置しています。
高気密の内窓製品であっても窓の曲がりを補正して設置しないと隙間が残ってしまいます。
プラストを設置するのに充分な奥行きがありましたので、一番手前で設置させて頂きました。
既存の窓と内窓の距離を離すことで、大きな空気層が出来て、断熱効果が高まります。
補正した窓枠の箇所は接着剤で埋めて隙間を無くします。
プラストに嵌めた断熱性能の高い日本板硝子ペアマルチスーパー(低放射複層ガラス)は、
断熱ガスを入れた特殊仕様にしてあります。
Ug=1.34という断熱性能を表す数値は真空ガラススペーシアより高い数値なのです。
今回寒さ対策でプラストを設置させて頂いたのですが、
目の前で行っている工事の音も静かになって、二重の効果がありました。
と、おっしゃって頂きました。
音に対して防音効果の無い複層ガラスでこのように感じられたのは、
プラストの気密性能の高さによるものです。
嵌めるガラスによって効果の異なる内窓ですが、寒さ対策も防音対策も内窓の気密性能は重要です。
内窓プラストのご相談は丸正屋にお任せください。
2018.12.14
ガラスの修理にご訪問させて頂きました。
おじいちゃん、おばあちゃんのお家に遊びに来ていたお孫さんが、
窓にぶつかってガラスが破損してしまったそうです。
お客様のご自宅は築15年目くらいの一戸建てで、
ガラスは全て複層ガラス(ペアガラス)が嵌っていました。
2枚のガラスの間に中空層を設けることで断熱性を向上している複層ガラス。
片面が割れてしまっても、割れた面のガラスのみを交換することが不可能なガラスです。
片面だけの破損であれば、風は入ってこないので、寒くはありません。
複層ガラスは認知度は高くなってはきましたが、言われないと気が付かない方も多いです。
特徴としては四辺に“銀色の帯”があり、厚みを感じます。
また、年数が経ってくると、“内部結露”と言って、
中空層内が曇ってしまったり、水滴が付いてしまう症状を発生してしまう複層ガラスも少なくありません。
大手メーカーの複層ガラスであれば、10年間の保証付きなので“内部結露”の心配はありません。
今回お客様はお孫さんの入られている保険でのご精算でした。
ガラス破損交換の場合、保険を利用できることが多々あります。
お子さんの保険や家財の保険など、ガラスが割れてしまった場合には、
ご負担金無し、もしくは低額での修理が可能かもしれません。
1枚ガラスも複層ガラス(ペアガラス)も破損交換修理は丸正屋へご相談下さい。
2018.12.12
真空ガラススペーシアの入れ替え工事にご訪問させて頂きました。
一戸建てにお住まいのお客様には昨年もスペーシアのご依頼を頂いております。
昨年は1窓のご依頼だったのですが、今回は2階の全ての窓と1階の一部を工事させて頂きました。
1シーズン使われて、昨年入れ替えたスペーシアの効果が“結露が無くなりとても良かった!”
とのことで、追加でご依頼を頂きました。
結露、寒さに高い効果のあるスペーシアですが、窓の向きによっては夏の日差しが強く、
暑さが厳しいとの事だったので、真空ガラススペーシアクールのご案内を致しました。
真空ガラススペーシアクールはスペーシアの断熱性能もありつつ、
遮熱性能を高めたガラスです。
スペーシアはお部屋に入る太陽熱を約35%カットするのに対し、
スペーシアクールは約50%カットするので、夏の暑さが大きく変わってきます。
入れ替えた後、“来年の夏が楽しみ!”とお客様はおっしゃっていました。
今回は窓数が多く、窓ごとにスペーシアにするかスペーシアクールにするか、
また、透明のままか不透明にするか、とてもお悩みになられてました。
あまりカーテンを開けない窓、カーテンをしない和室は不透明にされました。
カーテンを閉めっぱなしにしてしまうと、窓とカーテンの間の空気が動かないので、
結露を誘発してしまいます。
カーテンがカビてしまう原因の1つです。
もともと不透明のお手洗いや浴室はそのままに。
スペーシアの不透明は表面のデコボコした型板ガラスでは無く、
昔によく使われていた、くもりガラスです。
こちらは表面に凹凸はありませんので、お掃除もしやすいのです。
また、暗くなると思われがちですが、しっかりと採光も取れます。
スペーシアの他にも網戸やビート交換のご依頼を頂き、ありがとうございました。
スペーシアクールにされた窓の効果は来年になりますが、暑さが緩和され、
過ごしやすいお部屋になっていれば嬉しく思います。
この度は多くのご依頼を頂き、ありがとうございました。
2018.12.03
AGCインナーウインド『まどまど』の設置工事にご訪問させて頂きました。
マンションにお住まいのお客様。
冬、窓から冷気が入ってきて寒いので、ストーブから動けないとのことです。
ご訪問したときは既にリビングやキッチンには内窓が設置させれてました。
今回ご検討の窓は畳のある和室で、他の業者さんに見てもらったところ、
“この窓には付けられない!”と、すぐに断られたそうです。
この窓には内窓を設置するための木枠は奥行きがなく、
奥行きを広げる増し枠(メーカーによって呼び名が違います。額縁やふかし枠、増し枠フィッターと呼ぶメーカーもあります。)
を付けないと設置が出来ません。
さらにそのまま設置すると、畳の上に下レールが乗ってしまいます。
乗ったままにしまうと、今後畳の表替えや交換する際に抜けなくなってしまいます。
それでは困ってしまいます。
そこで、下の木枠にこのような形状に作成した木材を取付けることにしました。
この木材は丸正屋のオリジナル木材で、奥行きの無い畳のお部屋にはこのようなご提案をしております。
こうすると畳との間に隙間が出来るので、表替えや交換も可能になります。
下枠は木材で広げたので、奥行きの足りない縦の左右と上に増し枠を付けて窓を拡張します。
それからまどまどの枠を設置していきます。
気密性の高い内窓を設置することで、窓の隙間風、ガラス面からの冷気を抑える効果があります。
これからの寒い時期を快適に過ごせます。
他社さんの断られた、このような変わった窓にも工夫をして内窓の設置が可能です。
お客さまのお悩みを解決できる窓の専門科丸正屋へご相談ください。