2019.07.26
車の騒音対策に大信工業内窓プラスト の設置工事にご訪問させて頂きました。
大通り沿いに建たれているマンションにお住まいのお客様。
寝室にお使いの部屋がうるさくて寝れないとのことで、内窓を設置することにしたそうです。
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内窓は既存のアルミサッシの室内側の木枠(窓枠)部分に設置します。
設置するためには窓枠の奥行きが必要となります。
プラスト標準タイプのNT型であれば78mm必要です。
それに対し、薄型設計タイプのKR型であれば53mmで設置が可能です。
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通常窓枠奥行きが足りない場合には、増し枠という窓枠を広げる部材を取り付けるのですが、
室内側に飛び出て来るので、カーテンに干渉してしまうことがあります。
KR型でそのまま設置できれば、そのようなことを防ぐことが出来ます。
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しかし、KR型は腰高窓用で掃き出し窓のような大きな窓には使うことが出来ません。
また、組み合わせの出来るガラスも限られています。
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KR型を使うには色々と条件がありますが、場所によっては大きなメリットがあります。
プラストのご相談は経験豊富な丸正屋へご相談ください。
2019.07.06
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
築10年くらいの一戸建てにお住まいのお客様は3階のお部屋を寝室としてお使いでした。
毎年寒い時期は窓ガラス一面に着く結露や寒さにお悩みになられていたそうです。
いろいろとお調べになる中で、内窓を知りってご検討されたそうです。
検討する中で、ちょうど補助金制度があることもあり、その制度を利用して設置されました。
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最初にご訪問させて頂いた時は、結露が多く出ていたので、
気密性の高い大信工業内窓プラストをご案内させて頂きました。
防音対策にも高い効果のある内窓プラストの気密性は断熱対策にもオススメです。
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機密性が高いということはアルミサッシの隙間から侵入してくる冷気を防ぎ、
お部屋の暖かさを逃さない効果があります。
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内窓に組み合わせるガラスを高断熱複層ガラスにすることで、ガラス面の断熱性能をUP。
組み合わせるガラスの性能が劣っていると、結露が内窓設置前と変わらなかったりします。
内窓プラストと高断熱複層ガラスの組み合わせで結露を無くし、
暖房器具の使用が少なくなりお家の省エネに繋がる、良いことづくしの内窓です。
結露、寒さ対策のご検討は丸正屋にご相談ください。
2019.06.29
先月工事をさせて頂いたお客様より追加で内窓プラストの工事ご依頼を頂きました。
前のお部屋ではLIXIL「インプラス」から大信工業内窓「プラスト」へ付け替えさせて頂いたのですが、
今回のお部屋には「プラスト」が設置されていたのですが、複層ガラスが嵌っていました。
複層ガラスは断熱、寒さ対策用のガラスになるので、防音目的の内窓設置工事には合いません。
車の騒音対策で内窓を設置させて頂くので、前回同様防音用合わせガラスを組み合わせて頂きました。
また、設置されている大きさが合ってなかったり、隙間が見えたりする箇所をお客様は気にされていていました。
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通常床がフローリングであれば、下のレールをフローリングの上に取り付けるのですが、
リフォームの際に床を上げていたようで、設置箇所が床から下がった位置への取り付けになりました。
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プラストの標準設計ですとクレセントは付きません。
右障子と左障子の重なり合う召し合わせ部分が煙返し構造になっているため、
クレセントは無くてもしっかりと重なり気密を保ちます。
しかし、お部屋が寝室なので落下防止のためクレセントを付けました。
外窓のクレセントと同じ高さに合わせて設置しました。
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前回設置のプラストで機密性、防音性の高さを実感されたお客様。
追加でのご依頼有り難うございました。
ご満足頂き嬉しく思います。
車の騒音対策の内窓工事は丸正屋へお任せください。
2019.06.02
アコーディオン網戸の設置工事にご訪問させて頂きました。
一戸建てにお住まいのお客様は何度もサッシメンテナンスのご用命を頂いているリピーター様です。
今回は網戸の設置工事をご依頼頂きました。
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両開き窓が2つ並んだめずらしい連窓です。
窓と言われてイメージする通常の引き違い窓の網戸は外側に付いています。
しかしこの窓は外側に開くので当然、外側に網戸を付けることは出来ません。
その場合、内側に網戸を設置します。
取り付けられる網戸も色々あります。
ロールスクリーンの様に上から下ろしてくるロールアップタイプ。
縦枠に収納され横に引いて開閉する横引きタイプ。
その横引きタイプもロール式とアコーディオン式があり、
ネットに特徴のあるアコーディオン式網戸を設置させて頂きました。
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アコーディオン網戸のネットは折り目の入ったプリーツネット。
閉めると縦枠にスッキリと収まります。
連窓となると幅もありますので、両サイドに収納される両引きタイプにしました。
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アコーディオン網戸は室内取り付けで、窓枠に合わせて設置するので、
隙間が無く、虫の侵入を防ぎます。
涼しい季節には窓を開放して気持ちの良い空気を取り入れませんか。
一般網戸はもちろん、室内用のアコーディオン網戸やロール式網戸も丸正屋へお任せください。
2019.05.24
網入りガラスの割れ替え工事にご訪問させて頂きました。
築25年くらいの一戸建てにお住まいのお客様のお部屋の窓には、
防火ガラスである、網入り(ワイヤー)のガラスが嵌っておりました。
この網入りガラスが何度も割れてしまって困っていたそうです。
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網入りガラスは自然割れという現象が付き物です。
何かがぶつかったりした訳でもなく、知らない間にヒビが入って割れてしまう事があります。
自然割れには2つの現象があります。
ガラス面の部分的な温度変化による「熱割れ」。
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結露や雨水により網がサビてしまい、そのサビが膨張してヒビが入る「サビ割れ」。
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2つの自然割れは網入りである以上、古いガラスでも新しいガラスでもそのリスクがあります。
熱割れの対策として、ガラスを〝割れにくいガラス〟に交換する方法があります。
『耐熱強化ガラス』という、防火ガラスがあります。
このガラスには網は入っていません。
そのため「サビ割れ」は起きませんし、高度の熱処理をしているため「熱割れ」も起きないのです。
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ガラスが何度も割れてしまうと費用も大分掛かります。
この耐熱強化ガラスであれば、コストが大幅に抑えることが出来ます。
マンションやアパートのオーナー様にオススメのガラスです。
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また、網が無くなるので視界も良くなります。
外の景色を楽しみたい方にも喜んで頂いています。
耐熱強化ガラスの交換は丸正屋にお任せください。
2019.05.14
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
新しいマンションにお住いのお客様です。
ご検討のお部屋の外には高速道路が通っていて、車の騒音にお悩みでした。
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ご検討の窓は段窓と言って、1つの窓枠ですが上下を仕切る無目があり、
窓自体も上下2つの窓になっております。
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設置する内窓も既存の窓に合わせて、無目を取り付け、上下に内窓を設置します。
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無目の設置には水平になるよう位置出しはシビアに取り付けます。
そこがズレてしまうと設置する内窓も曲がってしまいます。
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無目はメーカーの製品があります。
表面がプラスト製品と同じく樹脂が被服してあるので一体感があります。
また、外窓のアルミの無目が完全に隠れるため、見た目も違和感無く仕上がります。
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このような段窓や窓が連なった連窓など既存の窓に合わせて内窓の取り付けが可能です。
変わった窓や他社で断られた窓などご相談ください。
経験豊富な丸正屋が内窓のご提案させて頂きます。
2019.05.12
内窓工事にご訪問させて頂きました。
中古でマンションを購入されたお客様。
前のオーナーの方が内窓を設置されていたようです。
お客様からの最初のご相談は内窓は付いていて、分厚いガラスが入っているんだけれど、
車の音が聞こえてきてしまうのは何でなんだろう?との事でした。
色々とお話をお聞きして、ご訪問させていただくと、
設置されていた内窓はLIXILの「インプラス」。
嵌っているガラスは複層ガラスでした。
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複層ガラスは2枚の間に中空層を設けた構成のガラスなので、
厚みはあるのですが、寒さ対策用の製品のため防音対策には向いていません。
また、インプラスの取付けも精度が悪く設置されていたので、
その取付けの悪さによる隙間からの音漏れもあったと考えられます。
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お客様には気密性の高い内窓サッシである内窓「プラスト」をご案内させて頂き、
防音対策なので、防音用合わせガラスを組み合わせて頂きました。
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プラストの設置後にはインプラスが付いていた時との音の違いにビックリされ、
とっても静かになりました。これでぐっすり眠れそうです。と言って頂きました。
内窓を防音対策で付けたのにあまり効果が感じられない、
内窓が付いているけれどもっと静かにしたい。
などのご相談は多くあり、プラストへの付け替えのご依頼を多く頂いております。
新規での内窓設置はもちろん、付け替えのご相談も丸正屋にお任せください。
2019.04.16
平成31年度の環境省原資補助事業
「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業」が始まりました。
略称は「断熱リノベ」と呼ばれています。
この事業は、国の補助事業で執行団体は環境共創イニシアチブです。
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2019.04.03
高層マンションのガラス修理にご訪問させて頂きました。
このマンションの窓ガラスはペアガラスが嵌ってました。
ペアガラスは2枚のガラスとの間に空気層を設けて構成されたガラスです。
ペアガラスを使うことでお部屋の断熱性を上げることが出来ます。
そのため今はペアガラスがマンションでも戸建てでも主流です。
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割れた原因は“熱割れ”という自然に割れてしまう現象で、
ガラス一面に対し、部分的に温度差が生じた場合に起こります。
このお部屋は寝室に使われていて、ベットで窓を塞いでしまっていました。
そのように窓を塞いでしまうと“熱割れ”の要因になってしまいます。
窓の前に家具等を置くのであれば、50㎝程は空けた方がいいと思います。
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写真では分かりませんがこの窓は2m以上もあり、重量も50kg以上あります。
大きくて、重量のあるガラスでも入れ替えは可能です。
一戸建てから高層マンションの窓ガラスの交換は丸正屋へおまかせください。
2019.03.29
ルーバー窓(ジャロジー窓)のオペレータハンドル=可動装置の交換にご訪問させて頂きました。
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ハンドルをクルクルと回転させてガラスの羽根が可動して通風できるルーバー窓は、
サッシメンテナンス工事の中でも多くのご依頼を頂く窓です。
それだけ、不具合、破損の多い窓とも言えます。
悪くなる部分はガラスの羽根を動かす連動装置というよりは、オペレータハンドルの不具合がほとんどです。
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装置の中に歯車が内蔵してあるのですが、歯車が摩耗したり、欠けたりしてかみ合わなくなり、
ガラスの羽根が開閉出来なくなります。
このような場合は部品自体を交換して、開閉出来るようにします。
サッシメーカーによって、大きさ、形状などが違いますし、交換には技術が必要です。
窓の開閉不良や部品の故障は専門にメンテナンス工事をしている丸正屋にご相談ください。