2019.02.23
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
お客様は新築のマンションにお住まいですが、このお部屋を寝室として使っていて、
寝ていると窓からの冷気、隙間風がとても寒いので、改善したいとのことでした。
お客様がお感じになっている通り、アルミサッシは冷気が伝わりやすく、隙間が多いので、
窓際では外の寒さが直に伝わってきます。
そこで、窓全体を塞ぐことの出来る、内窓を設置させて頂きました。
内窓は各メーカーが販売していますが、隙間を無くす気密性の高い、
大信工業内窓プラストを取付けさせて頂きました。
内窓を設置するには窓枠にそのまま取付けるのでは無く、垂直、水平を水平機で見ながら、
曲がりを無くしながら取付けます。
そうすることで、隙間を無くし気密性を高めます。
ガラス面からの冷気を防ぐため断熱性の高いペアガラスを組み合わせました。
Ug=1.34という数値は熱貫流率のことで、断熱性能が高いことで知られている
真空ガラススペーシア(Ug=1.4)よりも高い性能があることが分かります。
熱貫流率は熱の伝わりを示す数値なので、小さい数値ほど熱が伝わりずらい事を意味し、
数値が低い値ほど性能が高い事になります。
プラストはアルミサッシや他社の内窓と違い下レールに障子扉が入り込む構造。
溝の中には気密材が付いていて、障子扉に密着し、隙間を防ぎます。
窓の寒さ対策に効果の高い内窓。
製品が様々ある中で、気密性能が高い大信工業の内窓プラスト。
窓の寒さの改善、防止には最適です。
内窓プラストのご相談は経験豊富な丸正屋へお任せください。
2019.01.18
防音対策で大信工業内窓プラストを設置させて頂きました。
商店街に建っているマンションにお住まいのお客様、
車の騒音と通行人の声でお悩みでした。
設置する窓の木枠の奥行きが充分でないため、増し枠フィッター(窓枠を拡張する部材)が必要です。
大信工業内窓プラストの増し枠フィッターは3タイプあります。
25mm、40mm、65mmがあり、設置の条件や目的に応じて選択します。
今回は65mmのタイプで施工しました。
プラストの設置に必要な奥行きは78mmなので、25mmの増し枠フィッターでも、
設置は可能なのですが、より高い防音効果を求めた場合には、
既存アルミサッシと内窓の間の中間空気層を広く取った方が防音効果はUPします。
組み合わせたガラスはNBS社のハイラミ防音合わせガラス。
2枚のガラスの間に特殊な防音フィルムを挟み込んだ遮音性能のあるガラスです。
音でお悩みのご相談多く頂いております。
丸正屋ではお客様に合った防音対策をご提案させて頂きます。
お問い合わせ、ご相談、お待ちしております。
2019.01.17
大信工業内窓プラストの設置工事にご訪問させて頂きました。
マンションにお住まいの客様は窓際の寒さにお悩みでした。
内窓の効果が半信半疑だったため、先ずは寝室に設置させて頂いたところ、
効果にご満足されたとの事で、追加のご依頼を頂きました。
窓は四角く見えますが、細かく測定すると曲がりがあります。
軽度の曲がりはお住まいになるには全く問題ないのですが、
内窓の設置となると、水平、垂直をレベルで確認しながら固定していく必要があります。
窓の曲がりは隙間を生みます。
その隙間が内窓の気密性能を落とすことになるので、丸正屋では隙間を無くして設置しています。
高気密の内窓製品であっても窓の曲がりを補正して設置しないと隙間が残ってしまいます。
プラストを設置するのに充分な奥行きがありましたので、一番手前で設置させて頂きました。
既存の窓と内窓の距離を離すことで、大きな空気層が出来て、断熱効果が高まります。
補正した窓枠の箇所は接着剤で埋めて隙間を無くします。
プラストに嵌めた断熱性能の高い日本板硝子ペアマルチスーパー(低放射複層ガラス)は、
断熱ガスを入れた特殊仕様にしてあります。
Ug=1.34という断熱性能を表す数値は真空ガラススペーシアより高い数値なのです。
今回寒さ対策でプラストを設置させて頂いたのですが、
目の前で行っている工事の音も静かになって、二重の効果がありました。
と、おっしゃって頂きました。
音に対して防音効果の無い複層ガラスでこのように感じられたのは、
プラストの気密性能の高さによるものです。
嵌めるガラスによって効果の異なる内窓ですが、寒さ対策も防音対策も内窓の気密性能は重要です。
内窓プラストのご相談は丸正屋にお任せください。
2018.11.24
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
新築マンションにお住まいのお客様です。
窓に近づき、外を見てみると。
目の前には高速道路が通っております。
高速道路なので、常に車の走っている音が聞こえてきます。
アルミサッシは隙間だらけです。
その隙間から音はお部屋に侵入してきます。
窓の隙間を無くすには“気密性の高い内窓”が効果的です。
組み合わせるガラスも薄っぺらいガラスでは効果は期待できません。
高重量で厚みのあるガラスを組み合わせることで、
より高い性能のある防音対策になります。
気密性があり、重量ガラスを組み合わせることの出来る、
大信工業『内窓プラスト』を設置させて頂きました。
音のお悩み、窓の防音対策丸正屋へご相談ください。
2016.11.04
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
マンションにお住まいのお客様は目の前の
幹線道路の騒音にお悩みされていました。
掃き出し窓がその道路に面しているので、
常に車の音がお部屋に入ってきていました。
内窓は気密性能抜群の大信工業の『内窓プラスト』です。
内窓専門メーカーの大信工業の『内窓プラスト』は他社とは構造が違います。
上部の枠が障子を押さえるバウンド式になっていたり、
内障子と外障子の重なり合う召し合わせ部分は煙返しになっていて、
気密材同士が密着し、隙間をなくしています。
様々な部分の細部にまでこだわった造りが高い気密性を発揮しています。
組み合わせたガラスはフロート12mmでしたが、
「車の音が聞こえなくなって大満足です。」と、
おっしゃっていただきました。
設置してすぐに効果を実感出来る防音対策。
丸正屋にお任せください。