2019.09.24
この度の令和元年台風第15号により千葉県で大規模停電が続いてるなど、
多くの被害が連日TVやラジオで取り上げられています。
東京都、神奈川県内で営業している弊社にもガラスの修理のご依頼が多くありました。
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マンションの入り口に多いエントランス扉。
台風など風が強いと急に開いたり、閉まったりしてしまい、
開閉しきった時に扉自体がねじれてしまうと、平らな板ガラスは割れてしまいます。
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扉がねじれて割れた場合、ガラス全面にヒビが無数に入って破損します。
ガラス内部にワイヤーが入っていれば、すぐには落下しないのですが、
細かな破片が飛び散るので危険です。
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扉にはドアクローザーやフロアヒンジなどの開閉装置が付いています。
この装置が機能していなく扉が簡単に開閉してしまうようですと、
風の影響を強く受けてしまい、破損の要因となってしまいます。
永く使用していたり、壊れてしまっているようであれば、交換をお勧めします。
この台風での各地の被害が早く回復、復旧することを願います。
2019.06.02
アコーディオン網戸の設置工事にご訪問させて頂きました。
一戸建てにお住まいのお客様は何度もサッシメンテナンスのご用命を頂いているリピーター様です。
今回は網戸の設置工事をご依頼頂きました。
両開き窓が2つ並んだめずらしい連窓です。
窓と言われてイメージする通常の引き違い窓の網戸は外側に付いています。
しかしこの窓は外側に開くので当然、外側に網戸を付けることは出来ません。
その場合、内側に網戸を設置します。
取り付けられる網戸も色々あります。
ロールスクリーンの様に上から下ろしてくるロールアップタイプ。
縦枠に収納され横に引いて開閉する横引きタイプ。
その横引きタイプもロール式とアコーディオン式があり、
ネットに特徴のあるアコーディオン式網戸を設置させて頂きました。
アコーディオン網戸のネットは折り目の入ったプリーツネット。
閉めると縦枠にスッキリと収まります。
連窓となると幅もありますので、両サイドに収納される両引きタイプにしました。
アコーディオン網戸は室内取り付けで、窓枠に合わせて設置するので、
隙間が無く、虫の侵入を防ぎます。
涼しい季節には窓を開放して気持ちの良い空気を取り入れませんか。
一般網戸はもちろん、室内用のアコーディオン網戸やロール式網戸も丸正屋へお任せください。
2019.03.29
ルーバー窓(ジャロジー窓)のオペレータハンドル=可動装置の交換にご訪問させて頂きました。
ハンドルをクルクルと回転させてガラスの羽根が可動して通風できるルーバー窓は、
サッシメンテナンス工事の中でも多くのご依頼を頂く窓です。
それだけ、不具合、破損の多い窓とも言えます。
悪くなる部分はガラスの羽根を動かす連動装置というよりは、オペレータハンドルの不具合がほとんどです。
装置の中に歯車が内蔵してあるのですが、歯車が摩耗したり、欠けたりしてかみ合わなくなり、
ガラスの羽根が開閉出来なくなります。
このような場合は部品自体を交換して、開閉出来るようにします。
サッシメーカーによって、大きさ、形状などが違いますし、交換には技術が必要です。
窓の開閉不良や部品の故障は専門にメンテナンス工事をしている丸正屋にご相談ください。
2019.03.16
ルーバー窓のガラスの割れ替え修理とサッシメンテナンスにご訪問させて頂きました。
築30年くらいの戸建てにお住まいのお客様でした。
お風呂のルーバー窓の開かなくなってしまったとのご相談を頂き、
お伺いすると、可動装置が壊れてしまっていました。
風通しを良くするためのルーバー窓は玄関や台所、階段などに採用されている窓です。
お風呂に付いていることも多く、湿度が高くなりサビや腐食により不具合が起こりやすいです。
ルーバー窓が開閉出来なくなると、窓ごと交換することになりますか?と、
よくお問い合わせをいただきますが、
開閉が困難になった場合はこの可動装置を交換することでほとんどの場合直ります。
サッシメンテナンスと一緒にルーバー窓の割れていたガラスも交換させて頂きました。
丸正屋ではガラス修理とサッシメンテナンスを同時に行うことが出来ます。
ガラスの割れ替え、機能ガラスへの入れ替え、窓の不具合など、
窓に関することは丸正屋のご相談ください。
2019.03.10
断熱ガラスの交換工事とサッシメンテナンスにご訪問させて頂きました。
お客様は築40年を超えたのマンションのオーナー様です。
内装はリフォームされていて素敵でキレイなお部屋なのですが、
“窓”は当初のままなので、どうにか出来ないかと悩まれていました。
当然、築40年以上となると、窓を開閉するにもガタガタと動くのでスムーズではないですし、
キーキーと異音がするので、開閉の度にうるさく思っていたそうです。
そんなこともあり、弊社にご相談頂きました。
お部屋は日当たりが良いのですが、そのため夏はとても暑く、
昔のサッシとガラスのため、冬は寒いということでした。
白く汚れていたガラスをキレイにしたいとのご要望もありましたので、
日本板硝子「真空ガラススペーシアクール」へガラスを交換して、
窓の暑さ、寒さを解消するご提案を致しました。
スペーシアには専用の硬質グレチャンというガラス廻りのゴムパッキンが付いています。
ガラス廻りのゴムパッキンがキレイになると窓はキレイに見えますので、
窓のリフォームでおススメの工事です。
ガラスを交換して窓の性能は良くなりました。
性能がよくなりましたので、機能面を向上するため、
開閉に重要な戸車を新しく交換しました。
新しく交換することで、スムーズに開閉ができ、異音も無くなりました。
また、お掃除のときに取ってしまったという、気密材も取付け致しました。
障子(窓の扉の事)とサッシ枠の隙間を埋める気密材を新しくして、
サッシからの隙間風を防ぐことが出来ます。
丸正屋ではガラスの工事はもちろん、窓のメンテナンス修理も行っておりますので、
窓全体の性能、機能UPのご提案が出来ます。
窓のご相談は丸正屋へお任せください。
2019.02.05
築年数の経たれたマンションの戸車交換にご訪問させて頂きました。
引き違い窓が“動かなくなった”や“開閉が重い”などのご相談を多く頂きます。
築年数が15年から20年経ってくると何かしら不具合が起きてくるものです。
窓の場合は引き違い窓に付いている戸車に異常が出始めます。
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戸車のタイヤが回転しなくなってしまっていたり、欠けてしまっていることが多々あります。
そのような場合には戸車を交換して開閉不良を改善出来ます。
ただ交換といっても、何でも部品が合うわけではないので、
使われている戸車と同じモノを探してきて交換する必要があります。
戸車は各メーカーで大きさ、形状、仕様が違うし、
同メーカーであっても年代やサッシの種類、大きさによっての違うので、
同じ戸車を探すことが重要です。
メーカーもサッシが作られてから20年から30年くらいを目安に保管しなくなってしまいます。
窓を快適にお使い頂くにはこのくらいの年数が経たれたら、戸車の交換をおススメします。
サッシメンテナンスのご相談も承っております。
是非丸正屋へご相談ください。
2018.11.29
賃貸マンションのオーナー様からのご依頼で、
世田谷区内の賃貸マンションの戸車の交換工事をさせて頂きました。
この物件のテラス窓は幅の広い窓でした。
幅の広い窓だとその分ガラス面積も広いので、
ガラスも重くなり、戸車に掛かる負荷も大きくなります。
そのため、窓開閉不具合、戸車の破損も起こりやすく、
窓のメンテナンスも通常より早く対応する必要があります。
建物自体が築35年ほどのため、以前に他業者さんが戸車を交換されたようで、
‘使ってはいけない’汎用品戸車が使われていました。
汎用品 純正品
使われていた右障子は窓が脱落していて、レールを削りながら開閉している状態のようでした。
幸い左障子には純正の戸車が残っていましたので、純正の戸車を探し出すことが出来ました。
汎用品と純正品の形状の違いは一目瞭然!
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違いは形状だけではありません。
耐久性も全く違うのので、メーカー純正品で交換されれば、
また、この先長く快適に窓をお使いいただけます。
窓の開閉不具合のご相談は丸正屋へ!
2018.07.08
浴室に付いている窓が壊れてしまった!とのご連絡を頂き、
ご訪問させて頂きました。
お伺いしてみると、浴室によく使われているルーバー窓(ジャロジー窓)でした。
ルーバー窓は通風用の窓で、浴室や台所、階段などで使用されていることが多い窓です。
壊れている個所はガラスを可動させるハンドル部分です。
窓が動かなってしまうと、窓ごと全部を交換しようとする業者がいるようですが、
この部分の破損であれば、ハンドルの交換のみで、元通りスムーズに開閉出来るようになります。
この窓はハンドルを回転することで、連動してガラスの板を開閉できます。
年数が経ち、ハンドルが重くなってくると、力づくでハンドルを回してしまうと、
軸が折れてしまったり、台座が割れてしまったりすることがあります。
このような不具合が起きてしまうので、ご依頼の多いメンテナンス工事です。
ご自分ではなかなか難しい窓のメンテナンス。
動きが悪い、以前より使いづらいなどの症状が出始めたら、部品の交換時期です。
窓の不具合は丸正屋へご相談下さい。