2016.11.10
寒さ対策には内窓『プラスト』+高断熱複層ガラス!大信工業 日本板硝子
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
一戸建てにお住まいのお客様は1階の書斎の寒さにお悩みでした。
内窓製品は各メーカーから出ておりますが、それぞれ性能が違います。
大信工業の内窓『プラスト』は気密性能NO.1!!
内窓専門メーカーが作る樹脂製内窓です。
レーザーレベルで垂直を出して枠を取り付けていきます。
取付けはタッカーという工具を使用します。
ステープルという大きなホチキスの芯が出ます。
枠を止めてカバー枠を付けるとタッカーで止めた部分は隠れます。
そのため見た目もキレイです。
他社の製品だと止めたビスが丸見えになっている内窓もあります。
プラストに嵌めたガラスは日本板硝子の高断熱複層ガラス
『ペアマルチスーパー』に断熱ガスを入れた特殊なガラスです。
断熱ガスを入れることで、ガラスの断熱性能が上がります。
上の写真の「U=1.39」というのが断熱性能のスペックです。
熱貫流率といい、熱の伝わり易さを表していて、
数値が低いほど性能がいいことになります。
この数値は断熱ガラスの代表格『スペーシア』と同等の性能になります。
単純に内窓を付ければ寒さ、結露対策になるとお考えの方も
多くいらっしゃいますが、それは大きな間違えです。
内窓に嵌めるガラスによって性能は大きく変わってしまいます。
安さを求め、気密性の低い内窓に1枚ガラスや断熱性能の低い一般複層ガラスを
組み合わせてしまうと、寒さも結露の改善も出来ません。
複層ガラスも内窓製品と同様に性能も種類も様々です。
内窓設置にはお悩みに合った製品選びが重要です。
窓のお悩みは丸正屋にご相談ください。
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