内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
大信工業は内窓の専門メーカーで、気密性、断熱性、遮音性に
高い性能を発揮します。
仕様により特徴が違い、今回設置させて頂いた製品は「KR型」です。

スタンダードな「NT型」は設置に必要な窓枠の奥行きが78ｍｍ必要に対し、
この「KR型」は53ｍｍで設置が可能な薄型設計のプラストです。

レーザーレベルで垂直、水平に窓枠を取り付けていきます。
多くの窓は真四角なように見えて曲がりがあります。
その曲がりを補正しながら取り付けます。
曲がっている窓枠には調整材で垂直に！！

薄型設計の「KR型」は「NT型」と構造も違います。
下のレールはアルミサッシと同じブロックレール式。
レールの上に障子が乗っかり左右に可動します。

耐荷重に制限があるため、掃き出し窓のような大きな窓は
制作限度を超えてしまうため、
腰高窓のような小さいサイズでしか制作が出来ないのですが、
少ない奥行で設置が出来ますし、奥行が足りない場合に必要な、
“増し枠(ふかし枠)”を使わないメリットがあります。
大信工業の内窓「プラスト」おススメです！！