2015.01.06
開閉不良のドア。フロアヒンジ交換工事!
動物病院の入口ドアのフロアヒンジ交換工事にご訪問させて頂きました。
第一扉、第二扉両方とも開閉不良で動きが悪くなっていました。
フロアヒンジは扉の吊元の下に埋まっている扉の開閉スピードの調整機です。
室内側の第二扉はフロアヒンジ本体のみの交換でご対応させて頂きました。
室外側の第一扉は本体とケースの交換となりました。
雨がかかることの多い場所のフロアヒンジは雨水が中に侵入してしまい、
本体とケースが錆びてしまいます。
ケースが錆びてしまっていると廻りの地面を掘り起こして、
新しいケースを埋める必要があります。
新しいケースは地中で動かないように溶接で固定します。
隙間はモルタルで埋めて完了です。
フロアヒンジは15年くらいが交換の目安になります。
雨の当たる場所では機能しなくなる時期は早くなります。
扉の開閉が悪くなったら交換時期です。
早めの交換をおススメします。
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