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2013.07.12

ウッドワン無垢の木の内窓『MOKUサッシ』(取付け) 効果

木製の内窓『MOKUサッシ』の取付けにごご訪問しました。
取付け箇所は掃出し窓と腰高窓の2か所です。
腰高窓から取付けます。
施工前
無垢の木の内窓『MOKUサッシ』
MOKUサッシの取付けの必要寸法は84mm以上です。
既存窓枠は90mmあるのですが、クレセントを回転すると
必要寸法に干渉してしまいます。
通常、必要寸法が足りない場合は”ふかし枠”を取付けて必要寸法を広げます。
交換前                       交換後
無垢の木の内窓『MOKUサッシ』無垢の木の内窓『MOKUサッシ』
しかし今回はクレセントの大きさを変えることで、取付けに必要な有効寸法を確保して、
ふかし枠を使わないで施工出来ました。
無垢の木の内窓『MOKUサッシ』 無垢の木の内窓『MOKUサッシ』
無垢の木の内窓『MOKUサッシ』
タッカーで縦枠を取付けます。
さすがに枠は木では無く、樹脂で出来てます。
無垢の木の内窓『MOKUサッシ』 無垢の木の内窓『MOKUサッシ』
下枠レール、上枠、縦枠カバーを取付けて枠の完成です。
取付けた枠に障子を嵌め込みます。
施工後
無垢の木の内窓『MOKUサッシ』
障子を嵌め込むと窓の雰囲気が全く変わります。
色が変わっただけでなく、アルミの固い感じから木の柔らかく、温かい感じのなりました。
無垢の木の内窓『MOKUサッシ』
既存のクレセントから小さいクレセントに交換したので、障子に当たりません。
無垢の木の内窓『MOKUサッシ』 無垢の木の内窓『MOKUサッシ』
上部は上枠に付いた気密材が障子に当たり、下部は障子に付いている気密材が、
レールと障子を隙間を埋めています。
v 無垢の木の内窓『MOKUサッシ』
内障子と外障子が重なる召し合わせの部分は、
外障子に付いている幅のある筒状の気密材が、
上から下までしっかりと当たり、隙間を無くしています。
施工前                  施工後
無垢の木の内窓『MOKUサッシ』無垢の木の内窓『MOKUサッシ』
この『MOKUサッシ』、『プラスト』に似ていると思いませんか!?
実は枠や気密材、構造を内窓の専門メーカー大信工業が提供しています。
『プラスト』に比べると気密性、防音性が少し劣りますが、
本物の木を使った温かくぬくもりのある内窓『MOKUサッシ』おススメです!!

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