2013.06.12
嵌め殺し窓(FIX窓)のガラスビート取替え工事
ビートの取替え工事にご訪問させて頂きました。
ビートとは窓ガラスの廻りのゴムパッキンのことです。
サッシにガラスを嵌める場合、ビートかシーリング材(接着剤)を使います。
お客様のお宅は築30年くらいのマンションでした。
ベランダにFIX窓(嵌め殺し窓)があり、そちらのゴムパッキンの交換依頼でした。
ご訪問させて頂くとガラスがずれて、隙間が開いてしまっていました。
ゴムは年数が経つと劣化して縮み、固くなり戻らないので、
新しいビートに取替えるしかありません。
取替えるといっても、ただ新しいビートを詰めるのでは直ったことになりません。
ガラスがずれているので、1度窓から外して正規の位置に納まるようにします。
それから新しいビートでガラスを固定して工事完了です。
今回のようなFIX窓だけでなく、出窓やコーナー窓でもガラスがずれていたり、
ビートが落ちてしまっている窓をよく見かけます。
これはガラスが落下する危険性だけでなく、隙間風や外から騒音が入ってくるなど、
生活に支障が起きてしまいます。
年数が経ってくるとどこかに不具合が起きてきます。
その窓の不具合を丸正屋では直したり、改善しています。
お困りの窓のメンテナンスは丸正屋へお任せください。
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