2011.08.23
グランドピアノの防音対策 内窓プラストで効果抜群
内窓の取り付け工事にご訪問させて頂きました。
お客さまはピアノを演奏されるとのことで、
ピアノの音を防ぐために内窓工事をされました。
ピアノの種類はグランドピアノで、アップライトよりもより音圧レベルの高い難敵です。
ピアノの音は70db~100dbほどあります。
70db~100dbという音の大きさは工場内や電車通過時の騒音と
同じレベルでとても大きな音になります。
音は建物を通過してしまいます。
建物を通過する時、一般の外壁では30db遮音します。
しかし、普通の窓のサッシでは15dbしか遮音できません。
お部屋で窓は最も音が通過してしまう部分です。
窓の防音性能を上げることが、お部屋の防音に繋がります。
窓の防音には“内窓(二重サッシ)”が効果的です。
気密性の優れた内窓に加え、そこに嵌めるガラスを防音ガラスにすることで、
45dbまで遮音することが可能です。
45db遮音すると外への音は25db~55dbとなり、
深夜の郊外や静かな事務所と同じレベルまで下がります。
内窓は既存の窓の木枠に取り付けるので木枠の幅が重要です。
幅が少ない場合は広くする部材を使用したり、
内窓を取り付けることが出来るように木材を加工して工事を行います。
他社で取り付けが出来ないと言われた場合でも、
経験豊富な丸正屋へご相談ください。
以下施工例は、大信工業の内窓プラストに、最高防音性能の防音ガラスを組み合わせた最高防音仕様。
他社の内窓が、おもちゃに見えてしまうほど、気密感が高く、防音に効きます!!
施工後、お客様に内窓の効果を外に出て確認していただきました。
予想以上の効果に満足されておりました。
工事後お客様に喜んで頂くと、工事の反応がすぐに返ってきて、
工事にお伺いした私も嬉しく思います。
お客様に満足して頂けるように、
丁寧でしっかりとした工事を心がけていきたいです。
断熱目的
だけでしたら、インプラスなどの簡易内窓でも可能ですが既存窓に結露のお悩みがある場合や高気密を求められる防音対策には、内窓プラストのご採用をオススメさせて頂いております。
防音目的の場合、内窓プラスト後悔される可能性も・・・!
この精度の高さをお伝えしたいです!
今回はありがとうございました。
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