2010.05.31
“真空ガラス・スペーシア”の保護キャップを取ってみました。
“真空ガラス・スペーシア”には室内側の右上に、
銀色の保護キャップが付いています。
“真空ガラス・スペーシア”は2枚のガラスの間が真空層になっています。
室内側のガラスに穴を開けてガラス間の空気を抜いて真空状態にしています。
真空状態を保つため、お客様にはこの保護キャップは取らないようにと
いつも説明させて頂いています。
保護キャップを取るとどうなっているのか、前から気になっていたので、
保護キャップを取ってみました。
保護キャップはかなり強力に付いていて、簡単には取れませんでした。
保護キャップを取ってみると、空気を抜く穴を小さなガラスの玉で塞いであり、
出べそのようになっていました。
保護キャップを取っても真空状態は保たれてましたが、
穴を塞いでいたガラスの玉は比較的簡単に取れてしまいました。
保護キャップはなかなか取れませんが、お掃除などされるときは、
軽く拭く程度で取れないように気を付けて頂きたいです。
結露対策に大きな効果がある”真空ガラス・スペーシア”、
経験豊富な“丸正屋”へお任せください。
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