2010.03.21
年末 空き巣の被害が増えてます。
空き巣被害のガラス修理にご訪問させて頂きました。
11月の終わり頃から空き巣が多くなってきています。
一戸建てへの空き巣の侵入手口で一番多いのが”ガラス破り”による窓からの侵入で、全体の7割近くを占めています。
クレセント(カギ)付近のガラスを割り、カギを開けてしまえば、
あとは普通に窓から侵入が可能になります。
空き巣被害例
これは、戸建て住宅の窓ペアガラスです。
一枚ガラス同様に簡単に割られてしまいました。
最近の一戸建てに使用されているガラスは”ペアガラス”が主流になってきました。
1枚ガラスより結露がしにくかったり、断熱効果が期待出来る(ペアガラスの
グレードによって効果は異なります。)のですが、割れてしまったときの交換が大変なのです。
ガラスが割れてしまった場合、普通の1枚ガラスであれば即日交換が可能です。
しかし、ペアガラスはメーカーへオーダーして作成しなければなりません。
複層ガラス(ペアガラス)の納期は、どのメーカーもおよそ1週間。
そのため空き巣などで割られてしまっても当日に交換修理完了とはいきません。
外側からの破損部
この小さな穴さえ開いてしまえば、鍵を開けられてしまう!
防犯ガラスだったら!!
空き巣対策には防犯ガラスへの入替えや補助カギを付けたり、
お出かけの際にはシャッターや雨戸を閉めて、
空き巣の侵入を防ぐなど、防犯は手間が掛かります。
空き巣の被害に遭わないためにも、防犯の意識を高めてみることをお勧めします。
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