2009.08.02
窓ガラスの施工方法
窓ガラスの施工方法には2種類あります。
ひとつめは“ビート施工”。
ガラスの廻りに“ビート”、”グレージングチャネル(グレチャン)”
と呼ばれるゴムを巻き、サッシに収める施工方法です。
“ビート施工”されている窓ガラスの角を見ますと、
ゴムが曲がっています。
ガラスに巻いてあるので、繋ぎ目があるのも“ビート施工”の特徴です。
ガラス修理でのお伺いする場合、基本的には既存の“ビート”を使用します。
カビや汚れなどが気になるようでしたら、
ガラスの取替と一緒に新しい“ビート”の交換も別途料金にてお受けしております。
ふたつめは“シーリング施工”です。
シーリング材と呼ばれる接着剤をガラス面とサッシの隙間に入れて、
ガラス固定する施工方法です。
“シーリング施工”されている窓ガラスは“ビート施工”のような
ゴムが曲がっていたり、繋ぎ目などはありません。
触るとガムのような弾力があります。
“シーリング施工”での窓ガラス修理の場合、既存のガラスを外すために、
シーリングを切ってからガラスを撤去します。
それから新しいガラスを入れ、新しくシーリングを打ちます。
そのため、“ビート施工”の3倍くらいお時間が掛かります。
“シーリング施工”ではシーリングの表面を滑らかに仕上げるよう心掛けています。
表面がザラザラしていたりすると見栄えが悪いですから。
丸正屋はお客様に満足頂けるよう、仕上がりが綺麗で確実な工事しております。
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