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2009.08.11

浴室ドア

浴室ドアの工事にご訪問いたしました。

浴室中折れ戸

お客様の浴室ドア折れ戸でした。
20年近くご使用されていて開閉が悪くなってしまったようです。

浴室中折れ戸

原因は戸車とピボットヒンジ(上下に付いている部品)の劣化でした。
浴室という、高温多湿の場所と言うこと。
それに加えてこの折戸にはガラスが使用されていているので、
開閉の際に戸車に負荷が掛かります。
そのため、戸車やピボットヒンジが劣化しました。
製造年数が経過しているドアですと、部品が製造されていませんので、
部品のみでの修理が出来ません。
今後永くご使用出来るよう新規で折れ戸を作成しました。

浴室中折れ戸

工事は既存の扉を外し、サッシ枠を残します。
その内側に新規サッシ枠、扉を取付ます。

浴室中折れ戸

新規の浴室ドアにはガラスではなく、樹脂パネルが使われています。
そのため既存浴室ドアより軽くなりましたので、
戸車やピボットヒンジにかかる負荷も少なくなり、
開閉も軽く、スムーズになりました。
これで、快適に永くご使用いただけると思います。

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