2009.07.07
ガラスルーバー窓のメンテナンス
ガラスルーバー窓(ジャロジー窓)のメンテナンス工事にご訪問しました。
写真がガラスルーバー窓(ジャロジー窓)です。
浴室やキッチン、トイレなどに使用されていることが多いです。
オペレーターハンドルを操作してガラスの羽が開閉します。
全開にしたり、半開にしたり、開閉で通気量が調整できます。
ガラスルーバー窓(ジャロジー窓)のメンテナンス工事で多いご相談が、
ガラスルーバー窓(ジャロジー窓)が開かなくなってしまった。
オペレーターハンドルの操作が困難になってしまった。
などの、お問合せがあります。
そのほとんどの原因が、オペレーターハンドルが故障しているものと思われます。
そのような場合、オペレーターハンドルの交換が必要となります。
交換といっても全く同じ部品があるとは限りません。
メーカーによっても仕様が違いますし、同じメーカーでも数種類あったり、
中には廃盤になってしまっている部品もあります。
その際には同じ部品の代替品などを探してお取替します。
戸車やクレセントなどサッシの機能部品というのは年数が経つにつれて劣化してしまいします。
サッシメーカーは新しい商品を製造するにしたがい、
古い商品の部品は無くなってしまいます。
一般には、サッシの廃盤から20年程度迄補修部品として管理していますので、
補修部品がなくなる前にお取替をお勧めします。
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