2008.12.05
キレイになります☆
窓ガラスのガラスを押さえているゴムのことを“ビート”
“グレージングチャンネル(グレチャン)”と言いいます。
この“ビート”はゴム製なので、年月と共に劣化してしまいます。
新しいうちは柔らかいのですが、劣化がひどくなるとプラスチックのように
硬くなってしまったり、弾力性がなくなり縮んでしまって、
つなぎ目の部分に隙間が出来てしまいます。
サッシの中にビートが陥没してしまうと、台風や雨風が強いとき、
窓に雨が直接当たっていると、雨水が隙間から入り込んでしまいます。
そうするとサッシの中で溜まってしまい、
溢れてお部屋に入ってきてしまうこともあります。
ビートは雨水や結露によりカビが生えて汚れてしまいます。
ビートはガラスの厚み、サッシの開口幅によって違いますので、
とてもたくさんの種類があります。
しかし、取替えは可能です。
ガラスはそのままですが、ビートを取替えると窓はこんなにキレイに見えます。
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