2019.07.06
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
築10年くらいの一戸建てにお住まいのお客様は3階のお部屋を寝室としてお使いでした。
毎年寒い時期は窓ガラス一面に着く結露や寒さにお悩みになられていたそうです。
いろいろとお調べになる中で、内窓を知りってご検討されたそうです。
検討する中で、ちょうど補助金制度があることもあり、その制度を利用して設置されました。
最初にご訪問させて頂いた時は、結露が多く出ていたので、
気密性の高い大信工業内窓プラストをご案内させて頂きました。
防音対策にも高い効果のある内窓プラストの気密性は断熱対策にもオススメです。
機密性が高いということはアルミサッシの隙間から侵入してくる冷気を防ぎ、
お部屋の暖かさを逃さない効果があります。
内窓に組み合わせるガラスを高断熱複層ガラスにすることで、ガラス面の断熱性能をUP。
組み合わせるガラスの性能が劣っていると、結露が内窓設置前と変わらなかったりします。
内窓プラストと高断熱複層ガラスの組み合わせで結露を無くし、
暖房器具の使用が少なくなりお家の省エネに繋がる、良いことづくしの内窓です。
結露、寒さ対策のご検討は丸正屋にご相談ください。
2019.03.25
ペアガラス(複層ガラス)の交換工事にご訪問させて頂きました。
築20年くらいの一戸建てにお住まいのお客様。
2、3年前からうっすらと曇り始め、拭いても拭いても汚れが落ちないため、
ガラスの中が曇っていることに気づかれたそうです。
これは内部結露といって、ペアガラスに起こる経年劣化です。
ペアガラスは断熱性能を出すため、2枚のガラスの間に中空層を設けています。
この中空層は乾燥空気や断熱ガスが入っているのですが、
4辺の淵の接着剤が良くなかったり、年数により悪くなってくると、
わずかな湿気が中空層の入ってきてしまいます。
入り込んだ湿気が多くなってくると、中空層が曇ってきたり、
水滴が付いてしまったりします。
そのことを内部結露と言います。
今回は3枚交換させて頂きました。
内部結露をしたガラスは拭くことは出来ないし、元の通り綺麗になることはありません。
放っておくと全面が曇ってしまい不透明なガラスになってしまったり、
水滴が溜まり続けると水槽の様になってしまいます。
解決するにはガラスを交換するしかありません。
水分が多い状態はサッシ自体も腐食してしまうなどの要因になりかねません。
内部結露を起こしたガラスは交換しないと直りませんので、
いずれ替えなければならないのであれば、早めのお取替えをおススメします。
交換してスッキリしませんか。
内部結露のペアガラスのお取替えは丸正屋へご相談ください。
2019.03.16
ルーバー窓のガラスの割れ替え修理とサッシメンテナンスにご訪問させて頂きました。
築30年くらいの戸建てにお住まいのお客様でした。
お風呂のルーバー窓の開かなくなってしまったとのご相談を頂き、
お伺いすると、可動装置が壊れてしまっていました。
風通しを良くするためのルーバー窓は玄関や台所、階段などに採用されている窓です。
お風呂に付いていることも多く、湿度が高くなりサビや腐食により不具合が起こりやすいです。
ルーバー窓が開閉出来なくなると、窓ごと交換することになりますか?と、
よくお問い合わせをいただきますが、
開閉が困難になった場合はこの可動装置を交換することでほとんどの場合直ります。
サッシメンテナンスと一緒にルーバー窓の割れていたガラスも交換させて頂きました。
丸正屋ではガラス修理とサッシメンテナンスを同時に行うことが出来ます。
ガラスの割れ替え、機能ガラスへの入れ替え、窓の不具合など、
窓に関することは丸正屋のご相談ください。