2019.03.04
内窓の取付け工事にご訪問させて頂きました。
マンションの近くに通っている電車の音に困っているとのことでした。
既存の窓からはカギを閉めた状態でも音、風が室内に入ってきていて、隙間が多い事が分かります。
気密性の高い内窓製品、大信工業内窓プラストを設置させて頂きます。
プラストを設置する窓枠に奥行きが不足しているので、
奥行きを広げる部材、増し枠フィッターを取付けて、プラストを設置出来る奥行きを作ります。
この増し枠フィッターは素材が木材で、表面の見える面はプラストと同じ樹脂で覆われています。
他メーカーの増し枠と違い、木材が中に入っているため強度があり、
防音対策に効果のある重量のあるガラスも使う事が出来ます。
増し枠フィッターを使うと既存の窓枠が隠れるので、窓に一体感が出て、
内窓を後から付け足した感じがせず、元々この窓だったように見えます。
防音対策に内窓は効果的です。
ただ、選ぶ製品によっては期待する効果が出ず、付け替える方もいます。
そうすると費用も掛かるし、もったいないことになりますので、
経験、実績豊富な丸正屋へご相談頂ければ、お客様に合ったご提案させて頂きます。
窓の防音対策は丸正屋にお問い合わせください。
2019.02.05
築年数の経たれたマンションの戸車交換にご訪問させて頂きました。
引き違い窓が“動かなくなった”や“開閉が重い”などのご相談を多く頂きます。
築年数が15年から20年経ってくると何かしら不具合が起きてくるものです。
窓の場合は引き違い窓に付いている戸車に異常が出始めます。
→
戸車のタイヤが回転しなくなってしまっていたり、欠けてしまっていることが多々あります。
そのような場合には戸車を交換して開閉不良を改善出来ます。
ただ交換といっても、何でも部品が合うわけではないので、
使われている戸車と同じモノを探してきて交換する必要があります。
戸車は各メーカーで大きさ、形状、仕様が違うし、
同メーカーであっても年代やサッシの種類、大きさによっての違うので、
同じ戸車を探すことが重要です。
メーカーもサッシが作られてから20年から30年くらいを目安に保管しなくなってしまいます。
窓を快適にお使い頂くにはこのくらいの年数が経たれたら、戸車の交換をおススメします。
サッシメンテナンスのご相談も承っております。
是非丸正屋へご相談ください。
2019.01.19
旭硝子インナーウインドまどまどの設置工事にご訪問させて頂きました。
マンションにお住まいのお客様。
幹線道路沿いの交差点に建っているので、目の前を車が絶えず通っています。
また、幹線道路への抜け道となっている通りも交通量が多く、
信号待ちの車のエンジン音も睡眠の妨げになられているようです。
今回内窓を設置するにあたって他の製品もご検討されたようですが、
窓の奥行きが足りず断念したそうです。
奥行きが足りない場合、窓の奥行きを広げる部材のふかし枠があるのですが、
その分コストが掛かるのと広げた分が室内側に飛び出してくるので止めたそうです。
設置する窓の奥行きは68mmあります。
まどまどの設置に必要な奥行きは64mm。
ギリギリ設置が可能な、旭硝子インナーウインドまどまどでご依頼頂きました。
まどまどの枠はビスで窓枠に固定していきます。
そのままだとビスが見えてしまうのですが、縦枠にはカバーが付きビスを隠してくれるので、
意匠面のデザインもこだわっています。
まどまどにはクレセント錠に加え、補助鍵が付きます。
1階の窓への設置や、防犯をされたい窓には最適です。
気密性も高く、デザイン、防犯も考えられているまどまど。
防音対策にはもちろん、断熱、結露対策にもおススメの製品です。
まどまどのご相談、お問い合わせは丸正屋へご連絡ください。