« | »

2020.08.05

交通量の多い道路沿い木造戸建ての防音対策

交通騒音が気になり内窓設置で対策

交通量の多い道路沿いの木造新築戸建住宅を購入し、平日の朝夕の交通騒音が気になりました。
電話相談から採寸・見積り・工事までの説明は、丁寧であり、わかりやすかったです。
我が家では内窓プラスト「高防音仕様」を注文致しました。
初めての防音工事のため作業中に幾つか質問をしまして、丁寧に実施内容についてご説明を頂けました。
出来栄えも大満足です!!

交通騒音の対策で内窓プラストを設置しました

普通車の音はほとんど消えてトラックの音も小さく

工事後、リビングとベランダがある寝室では乗用車の通過音はほとんど聞こえなくなり、トラックやバイクの通過音も小さくなり「気にならないレベル」となりました。
ベランダがない寝室では乗用車も含めて全体的に通過音が小さくなる効果が得られました。工事前は「外で暮らしている体感」でしたが、工事後は騒音の種類が減り、音自体も小さくなり家の中を感じます。
子供が睡眠時に外の音に反応することがなくなりました!
木造住宅なため壁からも騒音の侵入も強く、防音の限界は感じましたが、工事には満足しました。

新築木造住宅の防音対策

交通音はほとんど気にならない生活が手に入りました

工事前に簡易騒音計を用いて測定(生活騒音をできるだけOFF)したときトラックの通過音は各部屋ともピーク時65dB以上でしたが、工事後の今は低い周波数の音域でも半減以上の効果があったと考えています。
以前にご説明頂いた通り、高い周波数の乗用車の通過音への効果はとても大きかったです。

大型トラックも多く走行する地域なため、信号が青の時は、トラックの音は各部屋とも残っています。
トラックが通らない(少ない)時間帯は、リビングでは交通騒音がほとんど無い状態です。
寝室で寝る際の体感ですが、トラックが通過しても静かな事務所程度のノイズの体感でして、ほとんど気にならなくなりました。

3月の忙しい期間にご対応頂きありがとうございました。

Comment & Trackback

Comments and Trackback are closed.

No comments.

copyright © 丸正屋 all right reserved.