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2011.09.09

旭硝子インナーサッシまどまどが入荷しました!

夏も終わり、残暑が厳しい毎日ですね。
本日も、ガラス工事に廻っていましたがまだまだ汗対策が必要な気温です。
朝は涼しく期待するのですが、お日様があがると気温も上昇。
秋の気配は、まだの様ですね~(汗笑)
本日は、帰社すると旭硝子のインナーサッシまどまどが入荷していました!
環境共創イニシアチブの補助事業にて、断熱改修で内窓をお取り付けされるお客様より御依頼頂いた一部のサッシです。

ご覧の通り、弊社の場合”ノックダウン”(組み立て式の意)にて搬入されます。普通に考えれば当たり前、、施工業者の中ではわりと珍しいのです。
なぜか・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・。
ほとんどの施工店(私どもの様な工事店)は、完成品と呼ばれる”組み立て済み完成品”にて問屋さん(代理店とも)より納品されます。
当然、完成品よりもノックダウンの方がコストが安い!のですが、では丸正屋は少しでも金額をケチっているのか・・・・・?!?
いや、その逆なんです。
問屋さんの組み立て費は、非常~に安く、自分の会社にて人件費と時間を掛けてやる方が数倍高くなります。
なぜ、自社組み立てなのかと言うと、これも一つの高品質施工へのこだわりなんです。
問屋さんの組み立て完成品、丸正屋の組み立て完成品、何が違うの????疑問!
例え、その両方を”画像”などでお見せしても一見は分からないでしょう。
でも、その組み立て→配送の過程で、様々な違いが出るのです。
組み立てと言っても、誰が組み立てても一緒・・・・ではありません。
組み立ての作業次第では障子(窓の扉部分)がねじれたり、障子框(枠の部分)がはらんだり、逆太鼓に反ったり。
窓は”建具”ですから、その組み立ての僅かなゆがみだったとしても、それが取り付け性能に響く精密さを持って持っています。
木製建具をイメージしてみて下さい。枠のゆがんだ障子では締め切った時に隙間ができますよね!!(イメージ、イメージ・・・・アリガトウゴザイマス)
また、お客様よりご注文頂いた非常に大切な”新品”ですから、少しでも傷のつかぬ様、また、樹脂サッシ特有の静電気でホコリがつかぬ様、引き渡しの最後まで丁寧に、まじめにお仕事として取り組んでいます。(問屋さんでの完成品を否定する考えは毛頭ありません。)
このような手順になったのも、少なからず組み立ての正確性の欠落や破損、傷、ホコリの付着などがあったから。(グサッ・・・・・涙)
製品を丁寧に扱いたい、お客様にはキッチリとした製品を届けたいという気持ちで行っている一つの工程ですね。
サッシの組み立ても、障子幅などのゆがみを確認しながら、またサッシ枠製品の傷なども確認しながらだと、通常の3倍くらい掛かります。
でも、これからもこのやり方を続けていきたいとスタッフとがんばっています!!
 
  もちろん”エコガラス”             ガラス間は傷防止スペーサー
断熱効果で、寒さ・結露を防止、また防音効果もある内窓ですが様々なメーカーより発売されています。同じ内窓でも、性能、見た目なども非常に幅広く、簡単にお伝えするならグレード的にも分かれます。
その中でも、旭硝子まどまどはトップクラスの性能で非常に人気のある内窓です。
内窓を検討するとき、見た目はどうなんだろう、お部屋が狭くなるかな、効果はどれくらいあるのだろう・・・・と皆様いろいろお考えになると思います。

丸正屋では、各メーカー内窓のミニチュアサンプルが揃っていますので、このような小さな見本を見ながらご検討できると思います。
もちろん、最もきになる”取り付け効果”ですが、こちらも施工経験豊富な丸正屋スタッフより、実際にお取り付けされたご意見、ご感想(いわば口コミですね☆)も交えてお客様にとってベストなご提案をさせて頂きます!
専門業者として、本当に思う事。
”内窓ほど、取り付ける前のイメージよりも快適になるものはない。”
☆☆☆本当です☆☆☆!
住まいにおいて、窓だけなんです。
断熱されていない箇所。
窓の寒さが気になったら、一窓からお試し下さいませ。

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