2009.04.01
窓のリフォームに減税制度があるのをご存じですか?!
地球温暖化防止に向けて家庭部門のCO2排出量の削減を図るため、既存住宅において省エネ改修工事を行った場合に減税制度を受ける事が出来ます。
この制度は、国土交通省の「住宅の省エネ改修促進税制」で、条件に適合する建物・工事でしたら誰でも簡単に申請ができます。
弊社でお取り扱いの出来る、省エネ改修促進税制の対象工事は窓の断熱改修工事です。
どんな工事なら対象になるのか、ご説明致します。
1、ガラス交換・・・・・・今までの一枚ガラスを断熱効果の高いガラスへ入れ替える工事
(対象ガラスは、真空ガラススペーシア、ペアプラス、複層ガラスなど)
2,内窓の取り付け・・・今までの窓の内側に内窓(二重窓、二重サッシ)を取り付ける工事
(対象内窓は、旭硝子まどまど、大信プラストサッシ、YKKプラマードU 、
トステムインプラスなど)
3,サッシの交換・・・・既存のサッシを断熱サッシ(複層ガラス入り)に取り替える工事
※マンションのカバー工法による交換工事も可能です
<追記> 平成11年度基準の断熱性能を満たす事が基準となります。
◎減税される項目は二通りあります。
・固定資産税・・・・・上記対象工事を30万円以上行うと、翌年の建物にまつわる固定資産税額が1/3減税されます。(120㎡を限度とする)
重要(!) 平成22年3月31日まで
・所得税減税・・・・・居室全ての窓に対し上記対象工事を行うと、最大で10%の所得税が控除されます。(但し、基準工事額が設定されており工事実施額10%と比較し低い方が採択されます)
※その他ローン型減税も御座います。詳しくはお問い合わせ下さい。
重要(!) 平成25年12月31日まで
この減税制度の申請には、建築士もしくは住宅性能評価機関による工事証明が必要です。
通常この証明書の発行に、数万円がかかりますが、弊社では特別対応措置を設けておりお客様のご負担なしで発行させて頂いております。^^
申請にお金が掛かっては、せっかくの減税制度も台無しです・・。
ガラス窓リフォーム専科に頼むメリットですね。
窓ガラスをリフォームして快適に。そしてエコに役立つ一石二鳥です。
ご相談をお待ちしております。
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