2020.07.09
近年台風が大型化してきたり、暴風雨などの“記録的”な気象状態が多くなっています。
九州では今月から降り始めた雨が続いていて河川の氾濫、土砂災害が発生しており、
更なる被害が増えていて心配です。
関東も雨が続いていて、風が強い時間帯もあり、2019年の台風15号、19号が思い出されます。
昨年の台風は特に大きかったので、窓ガラスの破損防止にガムテープを貼られた方も多かったと思います。
台風や暴風雨、地震に備え、窓ガラスの破損防止に「防災安全ガラス」があります。
見た目は普通のガラスと変わりないのですが、側面を見ると違いがわかります。
2枚のガラスの間に中間膜を挟み、密着させ1枚にした合わせガラスです。
中間膜が2枚のガラスに圧着しているガラスです。
万が一破損した場合には破片は飛び散らずに、落下せず、危険が少ないガラスなので、
防災以外にも破損の際の安全のためにも採用いただけます。
中間膜が紫外線を99%以上カットしますので家具などの日焼けや変色を防ぎます。
透明度も1枚ガラスとほとんど変わらないので、視界を遮ることもありません。
また、不透明には中間膜が乳白色のタイプがあり、
トイレや浴室などプライベートスペースの窓に最適です。
台風、暴風、地震災害の備えに入れ替えをオススメしております。
防災安全ガラスは丸正屋へご相談ください。
2020.07.01
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
新型コロナウイルス感染症対策のためご自宅で仕事をすることになり、
今まで気にしていなかった日中の車の走行音が気になり始めたそうです。
戸建てにお住まいのお客様の家の前の道路を走る車の走行音に加えて、
家の前にはバスの車庫があり、バスの出入りやブザー音などが鳴っていました。
お仕事にお使いのお部屋にAGCインナーウインドまどまどを設置させて頂きました。
お部屋には掃き出し窓の他に立て滑り出し窓が2窓ありました。
こちらの窓は使用頻度も少ないため、防音性を重視してFIX窓(嵌め殺し窓)を
設置させて頂きました。
開閉できる構造の窓より固定式の窓の方が気密性が高く、防音性が優れています。
お客様のように新型コロナ感染症の影響で在宅の時間が増えた人が多くなっています。
それに伴って、今まで気にしていなかったご近所の声や生活音、
車や電車の音など、外から家に入ってくる音。
また、子供の声や楽器を演奏する音など家の中から外に漏れてしまっている音もあり、
家に居る時間が増えた事で様々な音に気付くようになりました。
色々な音への対策として窓に防音内窓を設置する方法があります。
窓へ防音内窓を設置する事でお部屋の環境が変わります。
防音内窓は丸正屋へご相談ください。
2020.05.28
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
寝室のお部屋には腰高窓が2窓と小さな換気用の滑り出し窓がありました。
壁の2面に窓があるため夏には日差しが入り込み暑くなり、
冬にはお部屋の暖かさが逃げ、冷気が入って来てしまっている状態でした。
築年数も経たれていたため、既存アルミサッシの気密性も悪くなっているようでした。
窓の気密性を上げるため、高気密な内窓製品、大信工業「プラスト」を取り付けさせて頂きました。
プラストには複層ガラスの中でも断熱効果の高いLowーe複層ガラスの組み合わせでご案内しました。
断熱の効果が感じられるのはまだ先になりそうですが、
マンションは都道沿いに建っているため交通量が多い場所で、交通騒音も気になっていたところ、
プラストの設置後はあまり気にならなくなったとおっしゃって頂きました。
組み合わせたガラスは複層ガラスなので、遮音の効果は無いのですが、
プラストの気密性の高さにより、窓に隙間が無くなったため遮音の効果も感じられました。
内窓は【防音対策】と【断熱対策】の2つの対策に分かれることが多いのですが、
【防音対策】向けのガラスには断熱効果は無く、【断熱対策】向けのガラスには防音効果がありません。
しかし、内窓の設置により窓全体の気密性が上がるため、両方の効果が向上します。
防音、断熱の対策に内窓はいかがでしょうか。
丸正屋へ是非ご相談ください。
2020.04.30
一定の要件を満たした断熱リフォーム工事に対する国の補助制度です。
既存住宅に高性能なガラスや内窓設置をすることで省エネルギーや二酸化炭素排出量抑制に繋げることが目的です。
日本は世界で5番目に多く二酸化炭素(CO2)を排出している国になってしまっています。
このCO2排出が地球温暖化に繋がっているので、排出量を減らすためにこのような補助制度を国が行なっています。
窓の断熱リフォームをすることで冷暖房の効率が上がり、光熱費が削減出来たり、カビの発生を抑えたりと、
より良いお住まいに向上します。
また、この補助制度を利用することで支出を抑え、高性能な窓にすることが出来ます。
この令和2年度 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)
は開口部(窓)全てをガラス交換や内窓設置する必要があります。
補助対象経費(材料費や工事費)の1/3以内が補助され、
戸建て住宅が最大40万円(窓のみの改修の場合)、集合住宅が最大15万円となっております。
この補助金事業の受付が令和2年5月11日より開始されます。
窓ガラス交換や内窓設置の断熱リフォームをご検討されていた方におすすめです。
2020.04.27
住宅を一定の基準を満たした省エネや耐震、バリアフリー等のリフォーム工事をされた場合に、
ポイントが発行され様々な製品、商品と交換出来る「次世代住宅ポイント制度」が昨年から今年に掛け、
実施されていました。
この制度は2020年3月31日で終了してしまいした。
しかし、新型コロナウイルス感染症が拡大したため、工事が出来なかったり、工事を諦めていた方に対し、
この制度を利用出来るように、次世代住宅ポイント制度【新型コロナウイルス感染症対応】という名称で事業が延長されています。
開口部(窓)への内窓設置や断熱ガラスへの入れ替えなどの断熱改修工事を行うとポイントが取得出来ます。
申請期間は2020年6月1日〜2020年8月31日(予定)となっております。
当初は3月31日までであったため申請期限前であっても予算がなくなり次第終了してしまいます。
まだまだ新型コロナウイルス感染症が終息したわけではありませんが、
延長しました次世代住宅ポイント制度【新型コロナウイルス感染症対応】をご利用しませんか。
丸正屋では新型コロナウイルス感染症に対し、毎日の体温計測、ご訪問時のマスク着用、アルコール消毒、
新しい手袋の着用などをしご訪問させて頂いております。
2020.04.23
大信工業 内窓プラストの細部をご紹介します。
施工の仕方を簡単に説明すると、プラストのフレーム、レールを既存窓枠に取り付けて、
障子(ガラス扉)をフレームに嵌めれば完成します!
その工程の中に“建て付けの調整”があります。
左右の障子を閉めていき、戸先が内枠に入る瞬間、上から下までの隙間が均一でないと、
戸車を上げて“建て付けを調整”します。
そうすることで縦枠と障子に隙間がなくなります。
しかし、戸車を必要以上に上げて調整するということは、
下レールと障子の間に隙間ができてしまいます。
【良い障子の高さ】
【戸車を上げた障子】
これでは機密性の高いプラストの性能が失ってしまいます。
下レールの気密材も障子に当たらなくなってしまいます。
【良い障子の高さ】にするには施工が重要です。
変形している窓にそのままプラストをただ付けるだけの施工をすると【戸車を上げた障子】になってしまいます。
変形している窓にはその曲がりに合わせた施工方法が必要となります。
そのように施工することで【良い障子の高さ】にし、高気密なプラストになります。
“ただ付けるだけの施工”と“窓に合わせた施工”では設置後の性能、効果も変わります。
丸正屋は施工による違いはとても大きいと考えています。
機密性の高さを発揮できる施工を日々目指しています。
2020.04.16
先月末で国土交通省が行っていた次世代住宅ポイント制度が終了となりました。
新年度が始まり《横浜市》では【横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度】という、
断熱改修工事の補助制度が始まります。
対象となるのは窓、ドア、床、外壁、屋根への断熱改修工事です。
窓の場合、外窓交換、内窓設置、ガラス交換が対象になります。
申請にはいくつかの要件があります。
まず対象となるのは横浜市内にある住宅です。
一戸建て、分譲マンション、賃貸住宅も対象となります。
申請者が横浜市内にお住まいではなくても申請可能です。
対象の窓、ガラスの大きさにより補助金額が大、中、小と分かれてます。
居室1部屋以上の断熱改修工事が必要で、補助金額の合計が10万円以上であることも要件になっています。
内窓設置工事の補助金額は窓のサイズが〈大〉3万円、〈中〉2万円、〈小〉1万円です。
マンションであればベランダへ出入りする掃き出し窓は〈大〉
外壁に面した腰高窓は〈中〉
お風呂などにある小窓が〈小〉になります。
例えば内窓設置の場合、〈大〉×2窓、〈中〉×2窓の工事で申請することが出来ます。
また、既存住宅を省エネ効果があり、健康な住まいにすることを目的とした事業となるので、
使用する建材には断熱性能のある製品になります。
補助制度は【令和2年5月11日】から受付開始となります。
申請には審査があり、先着順となっております。
横浜市限定とはなりますが、補助金制度をご案内致しました。
この機会にお得に省エネ快適住宅リフォームいかがでしょうか。
2020.03.08
内窓プラストの設置工事にご訪問させて頂きました。
一戸建てにお住まいのお客様のご自宅の前には大きな道では無いのですが、
交通量の多い道路になっており、寝室にお使いのお部屋を静かにしたいとのお悩みでした。
窓から車の音が入ってきているという事で、サッシの隙間を埋めるためにテープで塞いだり、
クッションで覆ってみたりと色々と対策をされたようですが、どれも満足のいく効果は得られずにいたそうです。
音の侵入口で大きな割合を占めているのが窓です。
防音対策では窓に内窓を設置することが効果的です。
寝室にお使いのお部屋には上げ下げ窓が1窓だけでしたので、
こちらに内窓プラストを設置させて頂きました。
内窓は既存の窓と同じタイプの内窓を取付けることが多いのですが、
(引き違い窓には引き違い窓、FIX窓にはFIX窓など)
内窓には上げ下げ窓のタイプはありません。
内窓は “引き違い窓” “内開き窓” “FIX窓” の3タイプの中から選択します。
お客様の窓の上にはエアコンが付いていて、窓枠より下にエアコンが付いてしまっているため、
内開き窓タイプを付けるとエアコンに当たって開くことが出来なくなってしまいます。
また、FIX窓タイプを付けると外窓を開閉することが出来なくなってしまいます。
こちらには引き違い窓のタイプを設置させて頂きました。
縦長の窓に引き違い窓を設置すると1つの扉が細長くなってしまいます。
細長いとスムーズに開閉出来ないため、縦と横の比率によって制作範囲外の場合もあります。
上げ下げ窓やルーバー窓などの縦長の窓に内窓をご検討の場合には、内窓作成の可能、不可能はご相談ください。
防音対策や寒さ、結露対策などには内窓が有効です。
内窓に関するご質問、ご相談は丸正屋へご連絡くださいませ。
2020.02.21
内窓「プラスト」の設置工事にご訪問させて頂きました。
1階のお部屋を防音対策で内窓を設置されていました。
内窓の防音効果を感じられて他の窓のご依頼を頂きました。
今回設置する窓の大きさは腰高窓サイズなので、大きくは無いのですが、
階段途中の上の方にある窓でした。
階段の窓ですと窓の前に立っても手が届かないことがあります。
届かない窓だと内窓設置を諦めてしまう方や工事を断ってしまう業者もいる様です。
しかし、高い場所の窓でも工夫すれば設置できることが多いです。
今回はこの様に幅の広い脚立を階段途中に設置することで、
手が届かなかった左側も問題無く工事が出来ます。
家によっては脚立では届かない場所に窓があることもあります。
その様な場合には梯子を掛けたり、足場を組むことも出来ます。
手の届かない場所の窓だけれど、内窓を付けたい、ガラスを交換したいなどありましたら、
丸正屋へご相談ください。
2020.02.14
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。
→
3階建ての一戸建てにお住まいのお客様でした。
冬の1階は寒く、窓から冷気が入ってきているのを感じていたそうで、
その対策を調べたところ、内窓をお知りになったそうです。
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冷気が窓から入ってくるのは“隙間”があるからです。
内窓でアルミサッシの隙間からの侵入を防ぐ必要があります。
内窓の気密性能が低いと、問題が解決しません。
そこで、高気密な内窓製品のAGCインナーウインドまどまどをご案内させて頂きました。
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気密性能の高い内窓製品まどまどに高断熱タイプの複層ガラスを組み合わせることで、
ガラス面から伝わる冬の寒さを抑え、室内の暖かさを外へ逃さない効果があります。
また、高い断熱性能は夏の西日の暑さにも遮熱効果があります。
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その西日対策に2階のリビング、3階のお子様部屋にもまどまどを設置させて頂きました。
高性能な内窓には高い気密性能で防音の効果もあります。
お家の窓の場所により様々なガラスの組み合わせで色々な効果を得られます。
場所ごとのご相談も行なっておりますので、是非丸正屋へご相談下さい。
この度は工事ご依頼頂きまして有り難うございました。